8日目。
この日は専ら、クライアントの対処法について。
どうすれば効果的に治療を行うことができるか。
そして、Moon Salutation を取り入れたAsana の実習。
9日目。
実際に先生が関わったクライアントの事例を使ってのケーススタディ。
2人ずつに分かれて、それぞれ考えた療法を発表して考察。
最終日。
クラスメートが実際に抱えている問題をみんなで考察。
さらなるケーススタディ。
脳を活性させるテクニック。
事業としてのセラピーについて。
そして、総括。
ヨガ=unite という言葉通り
肉体・外面だけでなく精神・内面、
そして、生活習慣を含めて総合的に治療を行い、
人が持っている能力を最大限に引き出す手助けをする、
というのが、ヨガセラピーだと。
医療システムだけではカバー仕切れないトコロに
広い視野を持って丁寧に向き合っていくことでみんなが幸せになれれば
やっぱりそれはとっても素晴らしいことだと思う。
それにしても、濃い日々でした。
ただでさえよく解らないことを外国語で理解するのはやっぱり結構ハードで
(しかも期間中にイタリア語のレッスンが三回もあって混乱が最大!)
疲労が溜まってくると、内容を消化するのに時間がかかるようになり
だんだんと口数も減ってきて、クラスメート達に寡黙な人だと思われたりしたけど
色んなことを考えて、知って、学んで、充実した二週間だったと。
ところで、講習が終わってからたまたま友達と会うことになって
日本語の環境に戻ってホッとした途端、口がスルスル動き出した自分に驚いた。
そういえば、ここ最近、ほとんど日本語を口にしてなかった。。。
まだまだ修行が足りんなーと思うのでした。
9日目、「それぞれ考えた魔法」って勝手に読み間違えてて勝手に、ん?魔法?ええーー!!って驚いてた・・・
返信削除日本語オンリーの環境に身をおいててもこんなもんです。
人が持っている能力を最大限に引き出す手助けをする。か、すばらしいね。是非とも手助けしていただきたいです。ハイ
ハリポタやあるまいし^_^;
削除カメちゃんには手助けはいらんやろ?でも実験台にはなってもらう。(笑)