2011年9月20日火曜日

Duck Hunter

国際映画祭でイタリア映画をやっていたので、イタリア語講座のクラスメートと行ってきた。

イタリアからの出品は、Egidio Veronesi 監督の "Il Cacciatore di Anatre (鴨撃ち)"。
第二次世界大戦前後の、イタリアの田舎での人間模様を描いた映画だ。

裕福とはいえない小さな村で、
それでもそれぞれ夢を持った幼馴染みや家族の愛に包まれて平和に暮らしていたマリオ。
戦争の影が濃くなるにつれて、マリオの周りにも影が落ち始める。

そして、年月が経ち、年老いたマリオは昔に思いを巡らせる。
それぞれの出来事が違う風になっていたら、いったいどうなっていただろう。
でも、その時々にできることをしてきたし、きっと他にどうにもならなかったのだろう。
大切な人たちを失くしてしまったが、たった一つの夢は叶った、それでいい、と。

映画の最後にジョン・アップダイクの言葉が引用される。
'"Dreams come true. Without that possibility, nature would not incite us to have them."
夢はかなう。その可能性がなければ、
造物主はわれわれを鼓舞して夢を持たせようとはしないだろう。

人生ってそんなものなのかもしれない。

ほんとうにイタリア映画は哀しい物語が多い。その向こうにたった一筋の光が見える、というような。
イタリアの美しい田園風景を見ながら、戦争はまだ「過去」になりきっていないのだと思った。

2011年9月12日月曜日

Lantern Festival

中秋節のお祭りのもうひとつの目玉は Lantern 。
Singapore River 沿い Clark Quay あたりに行って来た。











ローカルフードとか、なぜかマッサージチェアとかの出店も出てて、結構にぎわっていた。

というわけで、街中Mooncakeだらけだし、大きな袋を持って歩いてる人だらけだし
(と言い訳をしつつ)また、Mooncake買ってきた。今度は伝統的な焼いたもの。


と、TWGにも売ってたのでこれも購入。そんなに食べられるのか?!




それにしてもこのところまたHazeがひどくて、昨夜もお月様が朧ってた。さて、今夜はどうだろう。

2011年9月10日土曜日

True Blue

友達からランチのお誘いを受けて、いそいそと出かけたら
なんと Surprise Party をしてくれていた。
もうそういう年でもないので、何もしないで過ごすことが多いこのごろだけど、
おかげで、思い出に残る誕生日になった。

ペラナカン美術館の隣、ニョニャ料理の True Blue。


内装がステキ

中庭はガラスの屋根を嵌めてある

VIP用の席らしい

ニョニャ・ウェア

ビーズ・サンダル すごいいっぱい!

ポメロ・サラダ 花も食べられる

チキンのスープ

ランチセット 鶏肉の煮こみと野菜と春雨の炒め物

海老のカレー、パイナップル風味

バースデイ用にデザートをデコレーションしてくれました
亀は幸福の象徴 「長寿と繁栄を!」

美味しく楽しくいただきました。
お祝いしてくれた友達に感謝。デザートの亀さんはお持ち帰り、今は我が家に鎮座。

2011年9月6日火曜日

Mooncake

昨夜のお月様も明るく輝いていて、中秋節のお祭りが間近いこのごろ。
街では、今年も月餅(mooncake)商戦が繰り広げられている。
いろんな種類のいろんな値段の mooncake が売られている。
もちろんスーパーには、お手ごろ価格のものもある。

とにかく、味見しに行こう!と、デパートの催事にでかけた。

塩っぱい黄身の入ったもの、蓮の実やらかぼちゃやらナッツの入った伝統的な月餅。
トリュフチョコやフルーツ、シャンパンやラムなどケーキ感覚のスノースキンと呼ばれる生菓子。
ああ、どれもおいしそうで目移りがしてしまう。(ドリアン入りのは食べられないけど!)

せっかくなので、ちょっといいもの&変わったものを買おうということで
Goodwood Park Hotel のものにした。


フィリングがマンゴーとポメロ(バンペイユ)の果実入りムースのスノースキン。
冷凍庫で保管してください、と言われたけど
確かに半分凍ってるほうが、「雪見だいふく」状態で美味しい。
とても満月まで待てない、また、他のを買いにいかなくては!

2011年9月1日木曜日

Weekend Trip 3

さて、翌日はなんだか天気が悪い。子供だらけのプールに行くのも気が引ける。
ベッドでごろごろしてても家にいるのと変わらない・・・
というわけで、カジノに行ってみようーっということになった。

と、入り口で、旦那のデイバッグを注意され預けることに。
でも、食べ物は預けられないとかで、こっそり(?)持っていたお菓子やらビールやらを私のバッグに入れ替えているではないか!
かなり重たくなってしまった私のステキなバッグを旦那に持たせ、IDを見せて無事入場。
中は4階まで吹き抜けになっていて、3階はVIP専用、4階は高級レストランが並んでいる。
ちらっとメニューを見てみたが、前菜が$60~とかって書いてあって、思わず笑ってしまった。

さて。
どうしたものか。
だいたい、カジノなんて初めてだし、どうやって遊んでいいのかさえわからない。
とりあえずスロットマシーンなら、と思ったが、コインとかどうするんだろう?
Cashier で尋ねてみたら、「直接お金入れて」といわれる。あ、そうなんだ。
財布を見ると$2札が1枚のほかは$50札。
仕方ないので、ニモみたいな絵のスロットマシーンで、まず$2から(笑)
隣で旦那も始める。
そんなこんなで、あれこれスロットばっかり遊んでみた。多分、数10分程度。。。
煙草くさいし、なんだかパチンコ屋みたいだし、
テーブルゲームも意外と地味に見えたし、もう、帰ろう、と。
結局、私達は賭け事には向いてないということが、よーーくわかった。

その後、その辺でランチを食べて、
旅行気分でマリーナの写真を撮り
さっさと帰路についたのであった。


ええっと。
こんなに整備された街なのに、
そんなところでお昼寝ですか?
っていつも見慣れた光景だけど。


家に帰って、ふと窓の外を見る。
だって、見えてるもんなーーー、近すぎるわなーーー。

ま、ほんの少しだけ、旅行気分になってよかったかなー、
お金は充分使ったけど。

2011年8月31日水曜日

Weekend Trip 2

さて、Banyan Tree Spa でマッサージを夕食後に予約してしまったので、
あまり重たい夕食はまずい、でもたまの外食、美味しいものは食べたい。

と、目に入った Osteria Mozza というイタリアンに入った。
予約客が来るので1時間しかいられないといわれるが了解して席に案内された。
すぐに来たウェイターが勧めてくれたのはひとり128ドルのコース。1時間で食べられるのか?
なぜか American Rock が鳴り響く店内。
結局、Antipasto に蛸のグリル、Primo にリコッタのニョッキ、
Secondo は鱸のグリルとリブのワイン煮を二皿とった。
旦那は Moretti のビール、私は炭酸水(マッサージ前ゆえ)。
店のサービスです、とチップスにリコッタとバジル・トマトペースト添え。美味しい。

さて、料理が出て来てみると、あらら値段の割りに意外と量が少ない。
でも、ちょっと塩が強すぎたけれど、味は美味しい。火加減は絶妙。

蛸
ニョッキ キノコソース
リブ
鱸


私はこれで後デザートでも食べれば満足、というところだったけれど、
旦那は物足りなかったみたい。
Cold Storage (地元のスーパー)でおやつを買って部屋に戻り、ビールを開けて飲み始めた。

さて私は、SPAへ♪

ここからがまた大変。Spa は隣のタワーの55階。
まず22階に行き、高層階用エレベーターに乗り換えて55階へ。
そこから57階行きのエレベーターに乗り換え、プールデッキで隣のタワーに移動。
エレベーターで55階に降りる。まるで迷路である。
しかも、夕食に出かける人、帰って来た人で、
エレベーターが何回も止まるもんだからなかなかたどり着かない。

やっと Spa に到着して受付をすませ、後は至福の2時間。
フットバス・ボディスクラブ・ボディオイルマッサージ・フェイスマッサージのフルコース。
仕上げは、レモングラス・ティーにヨーグルトのかかったフルーツ。



すっかり夜も更けた。
あとは寝るだけ。。。なのだけど、また例の迷路を戻らなければならない、
眠い眼をこすりながら、夜更けになっても多い人の流れに逆らって歩くのであった。

(続く)

2011年8月30日火曜日

Weekend Trip 1

選挙の振替休日と public holiday で突如4連休になった私達。
実は、去年の10月に Kuala Lumpur に出かけたきり、どこにも遊びに行けていない。
日本では、GW だのお盆だの年末年始だのとあちこち旅行に出かけていたのに
この1年半、一回しか休暇らしい休暇を取れなかったから。

慌てて調べてみたものの、時すでに遅し、どこも一杯でまずフライトが取れない。
近くのビンタン島でさえフェリーが満席。
さてどうしたものかと悩んだ末、そうだ、あそこに行こう!と決めたのが Marina Bay Sands。
ええ、ええ、うちから見えるくらい近所ですよ。
でも、外泊するっていうだけでちょっとした旅行気分になれるんじゃないか、と。




というわけで、行ってきました、あのプール。

なぜか初めて Sky Park に行った時みたいな感動がなかった。
胸の高さまで壁があるせいか怖さもあまり感じなかったし。

でも、とにかく「あのプールで泳ぐ」という目標達成!










微妙な曇り空のおかげで
暑過ぎず、涼しすぎずでよかったのだけど
夕方くらいから宿泊客が増えてきて、
プールが子供だらけになってしまった。
ああ、せっかくのホテルが
ただの市民プールのようになってしまった。
Adult Only と書かれたエリアも、
すっかり無法地帯と化してしまっていた。
ゆっくり本も読めやしない。。。



さて、部屋は結構広くて、インテリアのセンスもまあまあよかったけど
旦那いわく「無駄に広い」(苦笑)
もう少しソファが大きければバランスがいいのに、とは思った。


電動カーテンに、抜き取ったら自動課金される冷蔵庫。
TWGの紅茶が置いてあるのはいいけれど、マグカップがひとつしかない。
アメニティグッズがイマイチ。
ホテル内の案内が中途半端(レストランとかプールの営業時間が書いてないとか。)
それに、まあ3棟もあるホテルの上にあの船の形のデッキが載ってるわけで
エレベーターとか、建物内が複雑!
今回は、どうせいつも25階から眺めてるんだからそんなに高層でなくていいでしょ、と
リーズナブルな部屋に泊まったのだけど
例えば低層から57階のプールに行くのに、
まず22階で低層階用エレベータと高層階用エレベータを乗り継ぎ55階に行く。
そこからやっとセキュリティを通って57階へ行くエレベータに乗れる。
タワー間の移動は、1階か57階のデッキでしかできない。いいのか悪いのか。
まあ、高層のいいお部屋に泊まれば不便もなく、設備もいいのかもしれないけれど。

まだ8月で日本人の観光客も多く、ホリデイシーズンの週末でもあり、あたりはかなり混雑していた。
ホテル内のレストランもロビーも、人でごった返していて、とても落ち着ける様子ではない。
ので、夕食はショッピング・モールの方に行くことにした。
(次回に続く)