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2014年5月6日火曜日

Sense of Taste

有名なイタリアンレストラン、Senso に行ってまいりました。
(レザミの常連だというオトモダチと)

 
 
ビジネスランチらしいWestern men がお隣のお席でしたが、
うっるさいアジアオバハン連中やなあと思われてたに違いない。
 
久しぶりに会った3人は喋りまくってしまうのです。はい。
 

お豆のスープ

がっつりお肉がいただきたくて
柔らかくておいしゅうございました

ジェラートもおいしゅうございました
 
 このメンバーだと、ずっとしゃべり続けてしまうので
なんとなく味わう間がない感じになっちゃうんだけどね。

高級感もあり、美味しかったです。

2013年3月23日土曜日

Restaurant Week: Garibaldi

お店のプロモーションのため
参加したレストランがお得な統一料金で
特別メニューを提供するというレストランウィーク。

今回は、イタリアンの Garibaldi Italian Restaurant & Bar でランチ。

何度も店の前は通っているのに
誕生日のお祝いに行ったっきり
随分長い間訪れていなかったから、とても楽しみにしてた。

料理2品とデザート、コーヒーか紅茶のセット。

プリモにサーモンのカルパッチョかパンプキンスープ、
セコンドに Pesto のパスタか Reddrum という鱸に似た魚のグリルからのチョイス。
ウェイターにオススメされたので、カルパッチョとグリルを。(魚ばっかし)
追加で白ワインの Gavi di gavi。
デザートはホワイトチョコのムース。


スモークサーモンのカルパッチョ
 モツァレラとアボカド、キャビア?と

Reddrum のグリル キノコソース

ホワイトチョコのムース ベリーソース
 
素材を活かした感じのお料理で、奇をてらってもなく、やっぱり私の好みの味。
トマトっぽい味のついたフォカッチャはしつこかったけど。
お料理と食べるんだから塩味でいいのに、と思った。
それと、パスタもちょっと味見したかった。。。お腹はいっぱいだったけどね。

ところで、隣の団体客が食べていたのは、Oyster Platter!
レストランウィーク用メニューではないけれど
美味しそうだったらありゃしない。
今度は、生牡蠣行くぞ!

2013年2月6日水曜日

La Forchetta

久しぶりの食べある記。

どうしても美味しいイタリアンのランチ食べたくなり、でも高級なとこは行きたくない。
というわけで、前から気になってた Tanglin Road に面したLa Forchetta へ。
併設した食材のマーケットでは、グリッシーニとか、瓶詰野菜のマリネとか買ったことがあるけど、美味しかった。

ランチセットは前菜、メイン(パスタもここに分類)、デザートとコーヒー、紅茶でSD30++(税サ17%、約2500円。充分高いわー。。。)

どうも、レストランにしても、ファッションにしても、
高級店と庶民派の差が激しくて、中間の気軽だけどちょっといいというのが少ない。
シンガポーには、中間層が居ないということか。
ここにいるよーー。

さて、以下二人分。

茄子のグリルとモツァレラの前菜
ミネストローネ
サーモンクリームのペンネ
茄子のカネロニ
定番、ティラミス

これにコーヒー。
全体にポーションが大きいので、日本人的には多すぎ。
最初にグリッシーニなどの山盛りのパンが出てくるので、
それを「見てるだけ」で満腹感を感じそう。

味は、美味しゅうございました。満足。
でも、ポーションをもう少し小さめにして値段を下げてくれたら
もっと頻繁に行くと思いますが。。。


2011年10月22日土曜日

Velvet with Murano Glass

St. Regis Hotel で催されていた 「Italia Mia!」を覗きにいった。

ミシュラン2スターシェフの料理とか、オペラのアリアだとか
ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオ、ヴェスパの展示だとかいろいろあったけれど
お目当ては、ヴェニスのビエンナーレでも展示されたというアーチスト Anna Paola Cibin  の作品展。

彼女のアートは、ヴェニスの伝統的なテキスタイルとガラス細工を使っていてとてもユニーク。
今回展示されていた作品は、ヴェニスのラグーンをテーマにしているそうで魚がいっぱい。
どれもやさしい色使いでキュートで、連れて帰りたくなるくらい。





と、アートにひたった後は、せっかく高級ホテルに来たのでそのまま帰るわけにもいかない。
美味しいデザートをいただきました。

アップルパイ 
カルバドス風味のカスタードクリームと青林檎のソルベ添え
パリジャンの友人のお墨付き!

2011年9月20日火曜日

Duck Hunter

国際映画祭でイタリア映画をやっていたので、イタリア語講座のクラスメートと行ってきた。

イタリアからの出品は、Egidio Veronesi 監督の "Il Cacciatore di Anatre (鴨撃ち)"。
第二次世界大戦前後の、イタリアの田舎での人間模様を描いた映画だ。

裕福とはいえない小さな村で、
それでもそれぞれ夢を持った幼馴染みや家族の愛に包まれて平和に暮らしていたマリオ。
戦争の影が濃くなるにつれて、マリオの周りにも影が落ち始める。

そして、年月が経ち、年老いたマリオは昔に思いを巡らせる。
それぞれの出来事が違う風になっていたら、いったいどうなっていただろう。
でも、その時々にできることをしてきたし、きっと他にどうにもならなかったのだろう。
大切な人たちを失くしてしまったが、たった一つの夢は叶った、それでいい、と。

映画の最後にジョン・アップダイクの言葉が引用される。
'"Dreams come true. Without that possibility, nature would not incite us to have them."
夢はかなう。その可能性がなければ、
造物主はわれわれを鼓舞して夢を持たせようとはしないだろう。

人生ってそんなものなのかもしれない。

ほんとうにイタリア映画は哀しい物語が多い。その向こうにたった一筋の光が見える、というような。
イタリアの美しい田園風景を見ながら、戦争はまだ「過去」になりきっていないのだと思った。

2011年8月31日水曜日

Weekend Trip 2

さて、Banyan Tree Spa でマッサージを夕食後に予約してしまったので、
あまり重たい夕食はまずい、でもたまの外食、美味しいものは食べたい。

と、目に入った Osteria Mozza というイタリアンに入った。
予約客が来るので1時間しかいられないといわれるが了解して席に案内された。
すぐに来たウェイターが勧めてくれたのはひとり128ドルのコース。1時間で食べられるのか?
なぜか American Rock が鳴り響く店内。
結局、Antipasto に蛸のグリル、Primo にリコッタのニョッキ、
Secondo は鱸のグリルとリブのワイン煮を二皿とった。
旦那は Moretti のビール、私は炭酸水(マッサージ前ゆえ)。
店のサービスです、とチップスにリコッタとバジル・トマトペースト添え。美味しい。

さて、料理が出て来てみると、あらら値段の割りに意外と量が少ない。
でも、ちょっと塩が強すぎたけれど、味は美味しい。火加減は絶妙。

ニョッキ キノコソース
リブ


私はこれで後デザートでも食べれば満足、というところだったけれど、
旦那は物足りなかったみたい。
Cold Storage (地元のスーパー)でおやつを買って部屋に戻り、ビールを開けて飲み始めた。

さて私は、SPAへ♪

ここからがまた大変。Spa は隣のタワーの55階。
まず22階に行き、高層階用エレベーターに乗り換えて55階へ。
そこから57階行きのエレベーターに乗り換え、プールデッキで隣のタワーに移動。
エレベーターで55階に降りる。まるで迷路である。
しかも、夕食に出かける人、帰って来た人で、
エレベーターが何回も止まるもんだからなかなかたどり着かない。

やっと Spa に到着して受付をすませ、後は至福の2時間。
フットバス・ボディスクラブ・ボディオイルマッサージ・フェイスマッサージのフルコース。
仕上げは、レモングラス・ティーにヨーグルトのかかったフルーツ。



すっかり夜も更けた。
あとは寝るだけ。。。なのだけど、また例の迷路を戻らなければならない、
眠い眼をこすりながら、夜更けになっても多い人の流れに逆らって歩くのであった。

(続く)

2011年8月19日金曜日

Mi Piace L'italiano

事情があって約半年中断していたイタリア語を、先週から再開した。
昼間のコースがなくて夜6時半からのクラス。
土曜日の朝の前のクラスはなぜか外国人が多かったけれど、今回は仕事帰りのローカルがほとんど。
イタリア語をやろうなんて人はやっぱり語学が好きみたいで、
中国語はもちろんマレー語、日本語や韓国語を話せる人もいて結構ユニーク。
なんとなくだらだらと続けてきてしまっていろんな文法を勉強してきたけれど、
なかなかイタリア語は深い、またまた新しい活用を覚えなくちゃならない。
でも、なんだろう、やっぱりイタリア語の響きは耳に心地がよくて、
先生が話すのを聞いてるだけで幸せな気分になってくる。
本当に不思議な言葉。

ところで募集していたコースのスケジュールを確認して申し込んだはずなのに、
断りも無く違う曜日に変更されていて、そんなことなんてまるでなかったみたいに、
数日前になってしれっとメールが送られてきた。まあ、どうせ暇だからいいんだけれど。
で、始まってみると、
担任の先生が Ferragosto(聖母被天昇の祭日)で来週から3週間も帰国するから
別の日に振り替えてくれ、という。
みんな先のことはわからないから、また先生が帰ってきてから決めましょーということになった。
まあ、万事こんな風だ。
私もあまりきっちりしている方では全然ないのだけれど、
やっぱりニホンジンなんだね、あれれと思うことがまだまだ多いです。

2011年1月5日水曜日

POMPEII

2日の日曜日、この気候ではお正月気分にもなれなくて、初詣に行く神社もないし、お寺というのもなんだかなぁと思っていた。
そんな時間を持て余しているところに、今月23日まで、国立博物館でポンペイ展が開催中。
イタリア好きで遺跡好きの私、現地に2度行ったことがあるにも関わらずまた観にいった。

と、なんとラッキーなことに、この日は全館無料の日だった!
普段の入場料が12ドルだから、ちょうど昼食代が浮いた感じ。

出土品やレプリカが主な展示だったけれど、フレスコ画やモザイクの泉はなかなか見応えがあった。3DのCG上映もまあまあ面白かった。先日、日本で塩野七生さんの「ローマ人の物語 38-40」を入手して読み始めたところなので、当時のコインなんかを見るとかなり感慨深いものがあった。まあ、どちらにしても無料だったので満足するに決まってるんだけど。ああ、またイタリアに行きたくなってきた!

    
  モザイクの泉
  Mosaic fountain

庭を描いたフレスコ画
Fresco of garden

(ちなみに、最近はどうせ携帯カメラで撮られてしまうからなのか、この展示、全部撮影OK)


Last Sunday, I wasn't in the mood to celebrate New Year because of this hot weather, while I wondered if visiting a temple was little different since there's no Shinto shrine to visit according to Japanese tradition. I didn't know what to do with such a time, but I noticed that Pompeii exhibition has been held at the National Museum till 23rd of this month. I love Italy and archaeological sites; I decided to go see the exhibition although I'd been the actual place already twice.

Then luckily, that day was a museum open house day!
The admission is SD12 on a normal day and we could just saved money for lunch.

The exhibition consists of artifacts and their replicas, and I think that the frescoes and the mosaic fountain are worth seeing. The screening of a 3D film is interesting too. I was impressed deeply by the ancient coins, because I began to read Vol. 38-40 of Roma-jin no Monogatari (Stories of the Romans) by Nanami Shiono which I got the other day back in Japan. Well, in any case, I was supposed to be satisfied thanks to free admission... Oh, again, I wanna go to Italia!

2010年11月4日木曜日

Tongue and Nature

こっちに来て、まず最初にしたこと。
どこで何が買えるのかと物価の調査、いわゆる観光地の見学、そして、イタリア語講座の申し込み。
せっかくボローニャにプチ留学してて、ちょっとはましになったイタリア語を忘れないために、と思ってだ。でも、さすがにイタリア語漬けだった日々とは比べ物にならなくて、週1回のレッスンくらいではなかなか上達はしないが、何もしないよりましだ。それに学校でいろんなイベントの情報やチケットをくれたりするので、とっても有り難い。

英語と中国語のバイリンガル華人がほとんどのこの国でイタリア語をやろうなんてのはどんな人だろうと思って行って見たら、意外というかやっぱりというか、ほとんどが外国人だった。仕事で必要な人、趣味で勉強している人、結婚相手がイタリア人な人等々。テキストを使ってCD音声を聞いてネイティブの先生に習うという形態は、日本で通ってた講座と一緒。値段も1クラスの生徒数もなぜか同程度。何が違うかと言えば、やっぱり生徒。一言で言えば、みんなアグレッシブ!

日本だと、例えば先生から質問されないと発言しないことが多い。もうこれは、小学校から身に付いてしまった習慣なんだと思う。授業中に変に発言すると「空気読めないヤツ」って思われる。だから、授業は完全に先生一人の主導で進んでいく。自分をあまり前に出さず集団に馴染むように教育されてきた日本人は、なかなか人前で自分の意見を言ったり反論したりしにくいものだ。発表やディベートの機会がほとんどないまま大人になってしまって、社会人になって苦労する人も多いと思う。

けれど、ここでは環境が全く違う。脳科学者の茂木さんが「根拠のない自信を持て」と言っていたが、言われなくてもみんな持ってるって感じ。みんなが自分からどんどん発言したり質問したりするもんだから、当然、授業は脱線してばかり。それでも、どうしてもわからないとき以外は全てイタリア語で話さないといけないので、それはそれで勉強にはなってる。逆に、黙ってたり質問しなかったりすると「つまらないヤツ」と思われるし、人の話ばっかり聞くはめになって自分の勉強にならない。だから授業は、いつもとても賑やか。大人同士だから「あ、失礼」とかなんとか一応ひとこと言うけれど、同時に何人もが話し始めることもよくある。(そんなところまでイタリア人らしくなってきているのかもしれないけれど!)

ところで不思議なもので、日本人の間で普通に日本語で話しているときは、相手を立てて話全体がスムーズに流れるようにと気を使う。が、そこに外国人が混じって言葉が英語になると、どんどん意見を言ったり直接的な言い方になっていく。そこに流れる空気感はまた、イタリア語で話している時とはなんとなく違ったりする。それぞれの言葉の響きや文の構造がそうさせるのかもしれない。それでもやっぱり、相手を思いやるという日本人の美しい気質は失くしたくない、と思う。

The first things I did after I settled in this country were; research on I can buy what, where and how much; visit to the tourist sites everyone goes; and enrollment in the Italian language course. I was in hope of remembering my Italian which had progressed a little during the petite study in Bologna. A three-hour class a week is not comparison with the days when I immersed Italian, but better than nothing. And I'm so glad that the school occasionally gives me information and a ticket of events.

I was wondering what people want to study Italian in this country where most of the people are Chinese descents speaking both Chinese and English. And I found out, surprisingly or predictably, that many of the students are foreigners. Someone needs for the job, another studies as a hobby, and the other is married to Italian, etc. The form of the lessons are almost the same as my previous school back in Japan, using a text book, listening to CD, and learning with a native Italian teacher. And also the number of students and cost are similar, I don't know why. What is different is the students. In a word, aggressive!

In Japan, we barely say something unless being asked by teacher in the class. I think it's a kind of our practice we've learned from elementary school. If you say something carelessly in the class, you will be considered as "a mood breaker". So, the class is always led by the teacher alone. For Japanese, who are educated not to stick out themselves and to blend in a group, it's somewhat hard to venture an idea or retort others in public. I guess that not a few are struggling in the real world, growing up with limited experience of presentation or debate.

The environment here, however, is totally different. Dr. Mogi, a Japanese brain scientist, says "Japanese need to have unfounded self-confidence", but they all already have. All students voluntarily speak out and ask a question, and the topic is often off the track, naturally. Even so, such conversation definitely is a good lesson because the students have to speak Italian unless we really don't know what to say. Different from Japan, if you are in silence, you will be considered as "a bore" and you can learn nothing only listening to other students' stories. So, the class is always full of voices. As adults, we say "oh, scusa" or something, but
sometimes more than three persons begin to speak at the same time. (We've become like Italiani even in that part!)

By the way, when I speak with Japanese in Japanese, I try to pay my mind to treat others with respect and flow the whole talk smoothly. Once a foreigner comes in the scene and speaking language changes into English, strange to say, I tend to speak out more directly. The atmosphere there doesn't seem to be the same when I speak Italian. It may be because of the sound and structure of each language. But still, I want to keep beautiful Japanese nature in me to respect others.

2010年10月26日火曜日

2 steps, 4 steps or 3 steps?

週末、いつも寝坊な私が珍しく早起きしたので、旦那と二人で散歩にでかけた。前日の雨のあかげで気温も低めなので、歩くにはもってこいの朝。行く先はテキトー、とにかく水辺に向かって歩こうということに。
いつも騒音いっぱいの車道から離れて運河沿いの歩道をしばらく歩けば、河の合流地点に出て整備された遊歩道になり、ジョガーも増えてくる。このあたりから埋め立てられた新興地であるのは確実、整備の程度があまりに違いすぎる。

爽やかな風が心地いい。先日までF1で使用されていたスタンドが解体中の現場を横目に見ながら、ボートの練習する掛け声を聞きながら、ダックツアー(水陸両用車)の観光客の歓声を聞きながら、時折ベンチで休んでOREOを食べながら、散歩を楽しんだ。いい散歩道を見つけたなあ。

夜には、ディーパバリと呼ばれる新年を祝うお祭りのライトアップをリトルインディアに見に行った。オレンジ色の腰布を巻いて枝を持った人が行ったり来たり。いつもの週末のように、まわりはインド人だらけ。

ところで、イタリア語では散歩することを"fare due(quattro) passi"=「2(4)歩する」という。奇数が好まれることが多い日本や中国と、こんなところでも文化が違うのだなーと面白いと思う。

On the last weekend, I woke up early for a change. So I went out for a walk with my husband. The temperature was rather low thanks to the previous day's rain, which was good for taking a walk. Without deciding where to go, we just headed to the waterfront. Walking away from the bustling streets lead us the junction of rivers and a well-maintained walking trail with many joggers. Around here, it must be a new reclamation area, with the far better condition than the other areas.
Brisk breeze made me fresh. Walking along the dismantling site where the stand for F1 was there until the other day, hearing the orders from the regattas and tourists' glee from duck tour(amphibious vehicle tour), sitting on a bench and munching OREOs, we had fun from them. We've discovered a good walkway for weekends.

In the evening, we went to Little India to see the street illumination of Deepavali, a Hindus festival to celebrate the triumph of good over evil and of light over darkness. Many men with orange-colored dhoti and a branch were strolling up and down. The street was  filled with Indians as usual weekends.

The Italians, by the way, say "fare due (o quattro) passi (do 2 or 4 steps)" in the meaning of to take a walk. It's interesting that the cultures are so different from China and Japan where odd numbers are considered to be preferable. And, well, if I daresay it, "a walk" in Japanese is "sam-po" which is the same sound of the term meaning "three steps".

2010年9月22日水曜日

Italia, Schumann, Piano

イタリア文化会館の催し物で、イタリア人ピアニストFillippo Faes氏のミニコンサートに行ってきた。
シューベルト国際コンクールで優勝したりと、ドイツを中心に世界で活躍している人だ。ピアニストとしてだけでなく、指揮者、音楽ディレクターでもあり、ヨーロッパ、アメリカなどでマスタークラスの教授でもある。

今回は、生誕200周年記念として、ショパンに献呈されたシューマンの「クライスレリアーナ」の演奏だった。主催が芸大だったので、観客の多くは生徒だったようだ。それでだろう演奏の前に、作曲された頃の時代背景やシューマンの曲の特徴などのわかりやすい説明があった。でも、そこがイタリア人なのか話し始めると止まらない、どんどん時間がたっていく、演奏は始まらない。こっちがちょっと聞き疲れたと思うほど話してから、やっと、それも唐突に、演奏が始まった。
シューマンの曲って、練習でも少ししか弾いた事がないし、あまり聞きなれない。なんとなくとらえどころの無い感じがする。それでも、彼の力強くも繊細な演奏には聞きほれた。
全8曲が終了し、会場の大きな拍手喝采が鳴り止むころには、すっかり予定時間が過ぎていた。プログラムにはドビュッシーの「映像」がもう一曲。「時間がないけど。」と言いながらもしっかり曲の説明をしてから始まったのは「水の反映」。ううーん、私やっぱり印象派のほうが好きだなぁ。背中がぞくっとするような繊細な高音域の流れと力強い低音の響きは、さっきのシューマンとはまた一味違ってよかった。こんな音楽が手軽にしかも無料で聞けるなんて、ほんとなんていい国なんだ!と思う。

終わってから、もう、どうしようもなくピアノが弾きたくなって、帰りにエレピを見に楽器屋に行ってきた。どれを買おうかまだ迷っているんだけど、とにかく早く弾きたい。

I went to a small concert of Italian pianist Fillipo Faes, which was presented by Italian Cultural Institute. Signor Faes is active mainly in Germany but also all over the world. His profession ranges from soloist, conductor, artistic director, to professor of masterclasses in Europe, America and New Zealand.
The concert was to celebrate the 200th anniversary of R.Schumann's birth and the main program was his "Kreisleriana Op.16" dedicated to Chopin. The main presenter of the concert was an academy of fine art, and most of the audience seemed to be its students. Maybe that's the reason why the pianist gave an intelligible description about the time background and characteristic of the Schumann's music before performing. Once he began to talk, however, he talked on and on because he is Italian, I guess. Time was passing, the performance was not started. When I began to feel even tired of listening to his talk, finally he began playing, quite abruptly.
I've played few Schumann's pieces and they are not so familiar with me. Somehow I have an elusive impression for them. Even so, I was so touched by Signor Faes's performance which was so vibrant and sensitive at the same time.
When he finished all of the eight pieces and enormous applause in the theater was faded, it'd already passed the scheduled time. The program said there was one more music, "Images" by C.Debussy. Saying "We're out of time though", he gave another full description before performing "Reflets dans l'eau". Hmmm, I prefer impressionists after all. The flow of fine treble and sound of vibrant bass were little different from his play of the Schumann's, which tingle and surely grabbed me. What a good country that I can have an opportunity like this for free!
After leaving the theater, I was so desperate to play the piano and I went to a music store to see some electronic pianos. Although I'm still thinking about which one I should buy, I really want one of them.

2010年9月14日火曜日

Birthday Dinner

誕生日のお祝いに、前から行きたかったイタリアン、ガリバルディに行ってきた。

ここは、メディアでもよく取り上げられていて、食材をイタリアから取り寄せているというこだわりのレストランだ。

"Buona sera!" という店のスタッフの笑顔に迎えられ、洗練された内装と大きなワインセラーに圧倒され、席に案内される。気分はすでに期待で高まっている。

アンティパストに長く口にしていなかったパルマ産の生ハムをオーダーし、
前菜2種、カペッリーニ、ラム肉にデザートというコースをいただいた。
物価を考えるとお値段もかなり高いが、味もサービスも最高だった。

また、行きたいと思った。


For celebration of my birthday, we had a dinner at the Ristorante Italiano I'd wanted to go, Garibaldi.
The restaurant serves authentic Italian cuisine prepared with the ingredients imported directly from Italy, and often has been featured by media.
Welcomed by the staff with greeting of "Buona sera!" and dazzled by the sophisticated interior and the huge wine cellar, we were seated at the table. I was already uplifted with expectation.
We ordered a dish of prosciutto crudo di Parma which I hadn't put into my mouth for some time. And we had a course of dinner with two antipasti, capellini, lamb, desert, and coffee.
Considering prices in the country, that was little expensive but both its taste and service were ottimo.
I think that I want to be there again.

2010年6月4日金曜日

Fly Me to the Moon

イタリア語教室からもらったチケットで、
イタリア人シンガーのコンサートに行ってきた。
パトリツィオ・ブアンネ(Patrizio Buanne)
Flyerをもらったけれど、いったいどんな音楽なのか知らないまま。。。

場所は、空港に近いEXPOのMAX Pavilion。
なんだか来てる人の年齢層高い気がする。。。
席は8列目で、でかいイタリア人のおっさん二人の隣。
8時開演のはずが8時45分くらいになってやっと始まった。

パトリツィオ・ブアンネ!!
おっとこまえ!ええからだつき!うたうまい!

でもその歌が、フランク・シナトラなんかの
ちょっと(?)古めの音楽だった。
これぞラティーノ!的な音楽とパフォーマンス。
腰を振りふり踊りまくり、カメラ目線にウィンク。
客席に降りてきて、薔薇を渡した手にキス。
とくれば、おばちゃんが黙ってるわけがないわけで。

思わず、若、氷川きよしを思い出してしまった。
そう、あのノリだわ、これ。
若いアイドルにおばちゃんが食いつくってやつ。

で、まわりが立ち上がってきゃーきゃー騒いでる中、
約1時間半、私と隣のおっさん二人は、じいいっと座ってた。
終了後には、サイン会もあったけど
すでに10時半、帰らしてもらうわ、てな感じ。

すっごい男前で、すっごいうまかったけど
ちょとおなかイッパイになった感じでした。

2010年4月28日水曜日

Buon Gusto Vol.4



Primo:Rissot ai fiori di zucca e zafferano
かぼちゃの花のリゾットサフラン風味


(4人分)
  • 米 4つかみ
  • かぼちゃの花 8~10個
  • 野菜のブロード 500cc
  • (固形スープに好きな野菜を加えて煮詰めるだけでいい)
  • パルミジャーノの粉末 大匙4
  • 赤たまねぎ 半分
  • 白ワイン 半カップ
  • サフラン 1包
  • オリーブオイルかバター






鍋にオイルを入れ、みじん切りした玉ねぎをキツネ色になるまで中火で炒める。米を加えて数分炒める。
白ワインを加えアルコールを飛ばし、あたためたブロードを加える。米に染み込むようにブロードを少しずつ加えながら煮る。
途中で、少量のブロードで溶かしたサフランと、細かく切ったかぼちゃの花(めしべ、おしべは取り除いておく)を加える。
火が通ったら、塩で味を調え、パルミジャーノとバターを混ぜこむ。数分なじませてから出す。
(教室では飾り用に花を残しておいた。また、花についていた実も刻んで加えた。こういう野菜料理は土曜に食べるらしい。日曜は大抵豪華な食事をするので、そのための準備?らしい。ちなみにキリストが磔刑された金曜は肉食を避けるために魚を食べる習慣がカトリック信者にはある。)




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Secondo:Coniglio alla Cacciatora
うさぎの猟師風


(4人分)
  • ウサギ肉 1kg
  • 赤ワイン
  • (ジュニパー・ベリー(杜松の実))
  • エキストラ・バージン・オイル
  • にんにく 4かけ
  • 塩・胡椒

ウサギ肉を切り分け、赤ワイン(とジュニパー・ベリー)に30分漬け込む。汁気を切り、オイルをひいたフライパンで色がつくまで焼く。刻んだにんにく、塩、胡椒、オレガノを加え、カップ1の水を加える。必要に応じてぬるま湯を少しずつ加えながら、弱火で約40分煮る(最終的にソースが煮詰まるように)。





(鶏肉でもいいと思う、普通やけど。写ってる付け合せはソテーしたアーティチョーク。)




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Desert:Budino al latte Liguria
リグーリア風プリン






(8人分)
  • 牛乳 1000cc
  • 砂糖 180g
  • 卵 7個
  • バニラビーンズ 1本

砂糖を加えた牛乳を温める。牛乳に、溶いた卵をかき混ぜながら加える。バニラで香りをつけた液をプリン型に流し込む。
湯をはったオーブンに入れ、湯せんにする。表面が硬くならない程度まで火を通してできあがり。
(175℃で約45分くらい)

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ああ、美味しそう!





Buon Gusto Vol.3

3回目。

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PRIMO:Tagliolini ai Funghi
タリオリーニのポルチーニソース


(4人分)
  • タリオリーニ    250g
  • ポルチーニ(乾燥でOK)300g
  • 生サルシッチャ(ソーセージ)80g
  • エシャロット 2個
  • イタリアンパセリ 一束
  • グラナ・パダーノ 好みで
  • エキストラバージンオイル
  • 塩、胡椒(挽きたて)


きのこのごみや石づきをとり、湿らせた布巾で丁寧にふきとって薄切りにする。エシャロットは皮をむいて薄切りにする。サルシッチャの皮を開いて中身をフライパンにいれ、エシャロットとオイル少々とでよく炒める。

その後、きのこを加え歯ごたえが残る程度に炒める。最後に塩コショウと刻んだパセリで仕上げる。

パスタは塩を加えたたっぷりの湯でゆでる。さっと水気を切り、ソースとよくからめ、すりおろしたチーズをかける。(教室では、最後に牛乳・小麦粉・オリーブオイルで作ったベシャメルソースを少し加えた。生クリームでもOK)

*グラナ・パダーノ: パルミジャーノ・レッジャーノと同じ硬質チーズで熟成期間がやや短くフレッシュな味がする。






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SECONDO:Scaloppine Marsala
エスカロップマルサラ風味


(4人分)
  • 仔牛(ランプ) 4枚
  • バター
  • 小麦粉
  • マルサラ酒 1カップ
  • 塩・胡椒


肉たたきで肉を薄くのばす。(薄切り買えばいいと思うけど)

熱したフライパンに、バター、半量のマルサラ酒と塩少々を入れる。

肉に小麦粉をまぶす。肉の両面を焼き、残りのマルサラを加える。

弱火にしマルサラ酒がとぶまで火にかける。塩・胡椒をしてできあがり。

(バターはエキストラ・オリーブ・オイルにしてもかまわない)
(教室では、さらにブラッド・オレンジの薄切りを一緒にソテー、松の実を加えた。酸味と歯ごたえが加わってなお美味しい。)






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DESSERT:Zuppa Inglese
ズッパ・イングレーゼ

(伊語で「英国のスープ」。ただしイタリアでのzuppaとは具沢山でパンが添えられたりするもので、私達がスープと聞いて想像するものとはちょっと違う)

ズッパ・イングレーゼの起源については意見が分かれている。一方では、1800年代半ばにイギリスから持ち込まれたとしている。事実、イギリスには「トライフル」という名前の、よく似た菓子があり、イタリア語に訳せなかったためだとしている。その一方で、フィレンツェのイギリス人家族に仕えていた料理人の創作だと言う者もいる。






(6人分)
  • クリーム: 卵黄4個分、小麦粉大匙4、砂糖大匙4、牛乳4カップ、ココア50g、レモンの皮少々
  • ズッパ: サボイ・ビスケット(フィンガー・ビスケット)適量、アルケルメス(赤く着色したリキュール)適量、牛乳適量

卵黄と砂糖をかき混ぜる。常にかき混ぜながら、小麦粉、牛乳を加え、レモンの皮で香りをつける。濃くなりすぎないようにかき混ぜながら火にかける。火からおろしてレモンの皮を取り除く。クリームを半分に分け、半分にだけココアを加える。

ビスケットを半分に分ける。アルケルメスに好みの量の牛乳を混ぜる(アルコール度数を加減する)。

ビスケット半量をアルケルメスに浸し、型の内側に貼り付ける。黄色い方のクリームを流し込み、液に浸したビスケットで覆う。ココアクリームを流し込みまたビスケットで覆う。クリームがなくなるまでこれを繰り返し、最後はビスケットで終わるようにする。冷蔵庫で数時間冷やし固めてできあがり。

(アルケルメスも入手しにくい。チェリーのリキュールに香りが似ているように思うので代用してもいいと思う(+食紅とか))




Buon Gusto Vol.2


さて、2回目はこれ。
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PRIMO:Orecchiette Pomodorini e Rucola
ミニトマトとルッコラのオレキエッテ


(4人分)
  • オレキエッテ(またはショートパスタ) 360g
  • ルッコラ 一束
  • ミニトマト(熟れ過ぎていないもの) 400g
  • トリュフ入りのスカモルツァチーズ 200g
  • 塩・オリーブオイル・好みで唐辛子

細かく刻んだミニトマトをフライパンでかえしながら10分間炒め、塩・胡椒を加える。

ルッコラを食べやすい大きさに切ってトマトの入ったフライパンに加え、やさしく混ぜる。

アルデンテにゆでたパスタの水を切り、フライパンに加え、トマトソースと小さくきったスカモルツァと一緒に2分間火にかける。

スカモルツァが溶ければできあがり。

(トリュフ入りのスカモルツァなんてなかなか入手できない。モツァレラとかでもいいし、トリュフオイルで香り付けしてもいいかもしれない。)







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SECONDO:Involtini alla Genovese(Cipollata)
ジェノバ風牛肉巻き(たまねぎソース)


  • 人数分の薄切り牛肉
  • たまねぎ(たくさん)
  • ペコリーノチーズ(小片または粉)
  • イタリアンンパセリ
  • にんにく、オリーブオイル、塩、こしょう、ワイン(マルサラ)

薄切り肉をひろげて、チーズ、パセリの葉、にんにく、こしょうをのせて巻き、爪楊枝でとめる。

たまねぎを薄切りにし、オリーブオイルでキツネ色になるまで炒める。

たまねぎがしんなりしたら、巻いた肉を入れ、塩とワインで味付けする。約20分間焼く。




(チーズはマルケ州のフォルマッジョ・ディ・フォッサを使った。好きなチーズでいいと思う。)



Buon Gusto Vol.1

Bologna で教わってきたレシピ(イタリア語)を訳してみました。
どれも簡単なのにおいしいものばかり!

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PRIMO:Strozzapreti ai Funghi Porcini
ストロッツァプレーティ(ショートパスタ)のポルチーニソース


(4人分)
  • ストロッツァプレーティ(生または乾燥)400g
    (教室ではこれを手でねじって作りました!)






  • 乾燥ポルチーニ 300g
  • (溶かしたバター 30g 入れるとこってりする)
  • にんにく 2かけ
  • エキストラバージンオリーブオイル
  • イタリアンパセリ
  • 塩・粉黒胡椒
  • 辛口の白ワイン(マルサラ酒)

パスタをゆでる鍋に塩を加えた水を入れ、火にかける。その間、ポルチーニを水で戻す(牛乳を少し加えると浸透圧で早く戻る)。

フライパンに(バターを溶かし)オリーブオイルを加える。みじん切りしたにんにくと戻したポルチーニを入れる。

数分間軽く炒めて、塩コショウを加え、風味をつけるために白ワインカップ半分をさらに加える(マルサラ酒もOK)

7,8分火にかけ、フライパンの中で水気を切ったパスタを2分炒める。刻んだイタリアンパセリを添える。

こってりしたソースにする場合は、スプーン1杯のベシャメルソースを同量の牛乳で薄めたもの、トマトペーストを少しずつ加える。ポルチーニの香りがなくならないように気をつけること。




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SECONDO:Arista di Maiale al Vino Rosso
豚肉の赤ワイン煮




(4人分)
  • 豚肉(ロースとヒレ両方ついたもの) 800g
  • 赤ワイン(マルサラ酒) 25cc
  • にんにく 1かけ
  • 刻んだイタリアンパセリ スプーン1
  • 塩・胡椒

豚肉に塩・胡椒で下味をつけ、油をひいたキャセロールで強火で焼く。

キツネ色になったら、赤ワイン(マルサラ)、薄切りしたにんにく、刻んだイタリアンパセリを加える。

時々かえしながら、蓋をして弱火で1時間煮る。

1時間たったら蓋を取り、汁気が残っていたら強火で煮詰める。

肉はスライスし、ソースは別の容器で出す。




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DESSERT:Panna Cotta
パンナコッタ




(4人分)
  • 生クリーム 800ml
  • 牛乳 200ml
  • 砂糖 100g
  • 板ゼラチン 15g
  • バニラスティック 1本

鍋に入れた生クリームにバニラスティックを入れ、砂糖が解けるまで中火にかける。

その間、ゼラチンを水で5分戻す。生クリームに牛乳と水分をよく切ったゼラチンを加える。

水で湿らせた型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。フルーツのソースをかけて出す。


マルサラ酒とは、シチリアの酒精強化ワインのことです。もともとは長期保存のためにブランデーなどを足してアルコール度数を上げて作られたものらしいですが、味に深みがあるので料理に使ってもおいしいです。


 


2010年4月22日木曜日

イタリア・ボローニャからの帰国


以下は、2週間のド短期ボローニャ語学留学帰国時の思い出です。
シンガポールに下見に行く直前で、会社からエアチケットももらっていて
イタリアから帰れないからシンガポールに飛べません、とも言えない状況でした。
2010年当時はまだスマホも普及しておらず、イタリアの internet 環境もかなり遅れていたので情報入手などに結構困りました。便利な世の中になったもんです。
(2019年加筆)

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というわけで、ご存知の通りアイスランドの火山噴火によりヨーロッパが大混乱となっているけれど、私もまたその混乱の一部になってしまいました。


比較的早い時期に帰国できて、今振り返ってみるとラッキーだったのかな、とも思う。
1週間待ち続けた人も多いのだから。


14日に起こった噴火については、TVからもNETからも切り離された状態で知りようも無く、15日夜になってやっと周りの人間から聞かされた。
翌日午前にイギリスに帰る予定だった同じ家にステイしているヘレナが
帰れなくなりそうだと。
私の帰国日は18日(日)でまだちょっと先だったから、結構他人事のように思っていた。
が、翌日16日にはボローニャ空港が閉鎖されたままだとわかり、
少しずつ不安がつのり始める。
ボローニャからローマ、ローマから関空と全行程が飛行機の予定だった。




17日朝、まだ空港は閉鎖中。
明日は帰らなくてはならないのに。

昼前にラジオで午後2時に空港の閉鎖が解除されるという報道があった。
飛ぶのか飛ばないのかはわからない、とりあえず連絡してみないと。
その日は朝から雨が降っていて、灰なんて全く感じなかった。
ステイ先のシニョーラにボローニャ空港の電話番号を調べたいのだけれど、と言うと、
今朝からヘレナと大声で言い合ってた彼女は
何やらわめきながら電話帳を繰り始めた。
電話番号がわかればそれでいいんだけど。。と思っていたが、
彼女は半パニック状態で空港とアリタリア航空の事務所に電話をかけ始めた。

結果「明日の状態はまだわからないって言ってる」。
そりゃそうでしょうよ。
私が知りたいのは、明日のフライト予定はいつ決まるのか、キャンセルされたらどうなるのかってことなのに。
彼女のあまりの剣幕に、落ち着いてた私まで軽いパニックになってくる。
おかげで、胃が痛い。
とにかく明日の朝、電話してみることにしてその夜は早く寝ることにした。




18日早朝、暗いうちから目が覚めた。
5時ごろボローニャ空港に電話してみる。
「Today's flights are all canceled.」
やばいよやばいよ。


南のほうはまだ大丈夫そうだという昨日の情報を信じて、
とにかくローマへ行くことにした。
ボローニャ中央駅でローマ行きのEUROSTARのチケットを買う。
次の列車はもう1等しか空いてないと言われ、
1時間半待ってその次の2等でローマに向かう。
2時間の移動途中、車窓からみえるトスカーナの風景はとてもきれいで心を和ませてくれた。
そう、「こんな風景も見ることができた」とポジティブに考えればいいじゃないか。
天気もいいし列車の旅も悪くない。


さて、テルミニ駅はものすごい人であふれていた。
荷物も多いのでそのままTAXIでフィウミチーノへ向かう。
運転手はスペイン人で気のいいおじさん、ちょっと気がほぐれる。
空港、駅以上にすごい人、あっちにもこっちにも行列ができてる。
関空行きのフライト表示を確認、CANCELEDではなくチェックインカウンター番号の表示がある。帰れるのか?と思ったが、カウンターに行くと「全部欠航したんですよ。あちらの列にお並びいただいて、振り替え便の予約をなさってください」と。
横に座ってた30人くらいの団体ツアー客のところに添乗員らしき人が戻ってきた、こう叫びながら。「みなさーん!ご安心ください!23日の便がとれましたー、ホテルも確保しましたー、もうしばらくローマで旅を続けましょうー!」って。
おいおい、23って。。。



とにかく、ながーい列に並ぶことに。
20分ほど並んでふと見ると「振り替えの方はこちらまでお電話を」てな張り紙を見つけ、早速電話してみたがボローニャは火曜まで閉鎖ですから無理です的なことを言われ、もうローマにいるんです、では予約番号は?、ええっと。。。というところでなぜかブチっと切れる、二度とつながらない。
サイアク。
素直に行列しとけってことか?
結局、1時間ほど並んでやっと私の番がくる。


アリタリアのお姉さん、しばらくPCをかちゃかちゃやってたけどため息ばかり。。。
と、「How about Narita? It's tomorrow afternoon.」
「If I'm waiting for..」
「The only one last seat, make up your mind now!」
「OK!I take it!」てな感じでとにかく明日のチケットゲット。
23よりましでしょー。


今度は今夜の宿とらないと。空港で一夜はしんどすぎる。
階下のホテル予約代理店まで行くとまたまた長い列が。
また1時間ほど待って、空港近くのリゾートホテルを予約してもらった、ビジネスホテルは全て満室だと。
高かったけど一緒に1時間待ってたイギリス人のおばさんに「We haven't many options.」といわれ納得。


さて、シャトルバスに違うホテルに置いてかれたり、やっとチェックインした部屋の鍵が開かなかったのはおまけみたいなもの。
6時ごろになってやっと体を休めることができた。もうへとへと。
でも、明日の便は午後なのでチェックアウトぎりぎりまで寝られそう。




さて19日。
アメリカ人、中国人のゴルファーが楽しげにしてる横で、朝食をもりもり食べゆっくり体を休めていざ出陣。
15:10発予定だったのでお昼ごろチェックイン。
スーツケースとやっとさよなら。

お昼を食べてゆっくりしてたら、いつのまにかゲートが変更に。
ゲートを移動すると今度はいつのまにか出発が17:10に。
聞いてないしー。
旦那からのメールによれば、成田からの便がやや南よりの航路を取っているため2時間遅れるらしいという。
なんで、現場にいる客に伝えてくれないんだろう。
また二時間待ちかぁ。
その間にコーヒーを二杯も飲む。

搭乗してからもすぐには出ず、18時ごろやっと動き出した。
飛ぶまで心配だったけどまさか引きかえさないよね???
ギリシャ、トルコ、モンゴルと通常よりやや南の航路を取り2時間余計にかかって成田へ。

やっと日本についたーーー。お昼の2時ごろ。

でもこれからどうやって大阪まで帰ればいいのか。
羽田も遠い、新幹線なら3時間かかるし新大阪からも帰りにくい。
ええい、伊丹まで乗ってまえ、ここまできたらいくら使ってもそんなかわらんわっ!てことで、5時くらいの伊丹便に乗る。
やっと伊丹。
おなかすいた。

モノレールで帰路につく、なんてここはフツウなんだろう。
全てが日常的で穏やかで、今までのあれこれがうそのよう。
7時ごろ帰宅。
ああ懐かしい我が家!





結局、ボローニャのステイ先を出てから大阪の家に帰宅するまで54時間の旅でした。
途中、何度もメールをくれた現地の友達には本当に感謝です。
彼らもまだ帰れずにいるようですが。。。


2009年2月19日木曜日

ふらっとローマへ


って感じで、突然行ってきました。
行きたかったボルゲーゼ美術館やら、トラステヴェレやら。















イタリアええわー

2008年10月16日木曜日

Da Orvieto A Roma


しょっちゅう鳴る(15分おき?)鐘の音のせいで早朝に目が覚めた。


余りに爽やかに目覚めたので広場まで散歩に出た。
ドゥオモ広場には、人影も少なく、もちろんお店も閉まっている。
朝の冷たい空気をいっぱいに吸う。
掃除のおじさんが話し掛ける、寒いねー。


今日は午後一番の列車でローマに戻る予定なので、午前中いっぱいはゆっくりできる。
ゆっくり朝食をとり、だらだらとパッキングし、遅くにホテルを出た。


日曜の広場には観光客が集まり始め、アコーデオン奏者が陽気な曲を奏でる。
私達は荷物を並べてドゥオモの階段に座り、暖かな陽射しを受けながらただその雰囲気を楽しんだ。


昼近くになったので、Funicorale の駅まで小さなバスに乗った。
街が丘の上にあるため、鉄道の駅までケーブルカー(Funicorale:フニクリフニクラ♪のあれです)が走っているのだ。
観光客の団体を避けて15分後ので降りたが、
列車の時間にはまだちょっと早いので、駅の BAR で Caffe を飲む。
イタリアでは120円程度で美味いエスプレッソが飲めるのが、私には本当に嬉しい。







たった15分の遅れで列車がきた。
で、たった30分の遅れでローマに着いた。(笑)



とりあえず、また同じホテルの同じ部屋に Checkin してから街にでた。
駅のセルフカフェでランチをとり、また Caffe。
これ無しでは、もういられない!


地理感イマイチの3度目のローマ、ポポロ広場から中心街を歩く。
いやぁ、いろいろ店があって、ショーウインドゥが素敵で、なかなか前に進まない…。
もちろん、トレヴィの泉も行かなきゃ行けないし(またローマに来れるようにコイン投げなきゃね)、老舗のジェラートも食べないと。


ところで Calcio は日程のせいで見られなかったから、せめてと思い ASローマのショップに行った。結構カワイイ服が売っているのはさすが、買ったし。


7時を過ぎて日が暮れると、ローマも寒くなってくる。
買い物袋を抱えてスーパーに行き、お惣菜、チーズ、生ハム、ワインを買ってホテルで夕食。
郊外もいいけれど、やっぱり都会もいいと実感した一日だった。




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残る二日は、買い物しながら、定番のヴァチカン、フォロロマーノ、パンテオンなど名所を巡った。
一昨年来た時もD・ブラウンの「天使と悪魔」を思い出しながらあちこち廻ったが、もう随分ストーリーを忘れてしまった、やっと映画化されるようで今から楽しみだ。



広場でゆっくり Caffe もしたし、美味いものいっぱい食べたし、美味いワインも飲んだ。

ああ、今すぐにでも帰りたい、イタリア!