うちの旦那は、テニスが上手いらしいということは
結婚当初から知っていた。
「らしい」というのも、見たことがなかったから。
聞くところによると、地方大会でベスト8まで残ったことがあるらしいので
多分、それは結構すごいことなのだろうとは思う。
だから。
私もテニスができるようになれば、2人でできれば
きっと楽しいに決まってる、と、私は思い込んでいる。
だから。
この10年以上もの間、
「テニス教えてー、私もやるー、教えてー」と
言い続けてきたのだけれど。
まあ、上手い人からすれば、全くの初心者を教えるほど
面倒くさいことはないのだろう。それはなんとなく想像できるけれど。
そこにきたのが、シンガポールのコンドミニアム生活。
敷地内のテニスコートがタダで使える!!
こんな機会を逃すなんて、なんてもったいない!
なのに、「暑い。こんな外で走るなんて自殺行為。ムリ。しんどい。だめ。」
と、自分のラケットすら日本の自宅に置きっぱなし。
そして来星約2年、とうとう会社で誘われたらしく
出張で日本に帰った時にテニス道具一式を持って帰ってきた旦那。
よし、チャンス!
「テニス教えてー、私もやるー、教えてー」と言い続け・・・
そして。
週末の朝、超ビギナー・トレーニングが始まった。やった!
やっぱり。
暑い!
朝とはいえ、日が射してくるとすぐに暑くなってくるのが熱帯。
「散歩」とヨガのおかげで体力がついたのか、ボールに向かって走るのは意外と苦ではない。
ただ、暑い!汗が目に入るくらいに流れる。
日陰に隠れようとコートの隅に行くと、「早くセンターに戻って!」としかられる。。。
一所懸命、打ち返してるつもりなのに「まじめにやらないと!」としかられる。。。
戸外はやっぱり暑い! |
そして。
あまりにも自分が下手すぎて、悲しい。
なんとなく、私って器用な方だと思ってた。
なんでも上手くはなくても、ソコソコはすぐにできてしまう方だと思ってた。
いやあ、全くの勘違いだったー。
下手すぎるー。
ああ、私って実は不器用だったんだったー、忘れてたー。
それでも、続ければなんとかなるんじゃないかと
「スクールでも行けばー?」と言われながらも
旦那にお願いモードで、すがりつく私って、いったい・・・。
ああ、思いっきりスマッシュしてみたい。。。
エース、エース、エースを狙~え~
返信削除この前スーパーでこの歌が延々と流れてたのを思い出したわ。何でスーパーでこの歌・・・
頑張るのよ!ひろみじゃなくてあっちゃん!!
熱帯のテニス地獄を走って走って、黄色い玉を打ちまくるのよ!!
こんど行ったときはテニスしようね~
どこ飛んでくかわかんないけど、打ちまくるのは得意よ。(笑)
削除ほんまに相手してくれるのー?