2018年12月21日金曜日

Bonenkai Buffet


先月、またまた飲茶バイキングに行ったばかりなのに
またまた忘年会やろうよーということで
ヒルトン大阪での FOLK KITCHEN にてビュッフェランチ会してきました。

なんか毎月やってない?^^;


ロビーのツリー
クリスマス・デコレーションに気分が上がります


リニューアルオープンのプロモーションだったので、お得感満載。
さすがヒルトン、どれも美味しくて
シンガポーのホテル・ビュッフェで舌の肥えまくった友達たちも大満足。
もちろん、スタッフの対応も最高でした。
(最近は人手不足のせいなのか、対応の悪いお店が増えた気がします)



カジュアル・シックの落ち着くインテリア

サラダ・前菜コーナー
パテやチーズ、マリネやサーモンなどなど

キッチン・コーナー
パスタやフォーも作ってもらえます
ローストビーフに
鴨や豚のグリルや蒸し野菜などなど

デザートコーナー充実してました

お酒は別料金でフリーフローも。
紅茶とコーヒーは基本についてます
パンも美味しそうだったけど食べられなかった・・・


実は、先日からの忘年会続きで、お腹の調子が100%ではなかった私ですが
温かいミントティーをいただきながら2時間半、喋り続け食べ続けました。。。


とりあえずの前菜でこの状態

ローストビーフにまたサラダ??
この後、中華を少々とフォーもいただきました

パンナコッタ、オーガニックチョコムース
蜂蜜ヌガームースにチーズケーキ
そしてピスタチオのアイスがミョーに美味しかった

まだ食べる?
柚子のメレンゲパイと
グリッシーニのチョコフォンデュ


WMFのマシーンで入れるエスプレッソ、美味しかったです。ああ、満足!


またまた新年会やらないといけませんな。
それまでにお腹を治しとかないと・・・


一階のアトリウムに
 巨大&精巧なクリスマスジオラマがありました
ずっと見てられるくらい!

2018年12月5日水曜日

久しぶりのハワイ

2010年にシンガポーに引越して、
遠くになりすぎたのと同じ南国いうことで行かなくなったハワイ。
それまでは何度か行ってた。
マウイ島もハワイ島も。
2007年に従姉妹の結婚式にオアフに行ったのが最後だった。


そろそろしばらくぶりに行きたいねと言い出したのは旦那。
おりしも、勤務先の長期休暇が取れて
行ってまいりました、11年ぶりのハワイ。
一週間ゆっくりしてきました。


相変わらず日本人が多く、観光地なオアフは昔とは違った感じがしたけれど
ホテルにウォシュレットもついてるし
街もますますこぎれいにもなったし
スマホのおかげでいろいろ便利だし
海外生活にも慣れ、英語生活にも慣れた今
アメリカの、そしてハワイのいろんなところも見えるようになったけど
それでもやっぱりここはナンダカいいところだわ。
相変わらず食べ物はポーションでかくて値段も高いけど。


スーパーやらモールやら行って、いっぱい買い物してしまいました。
久しぶりにスパにも行ったし。
のーんびりヨガしたり、散歩したり。
ほとんど毎日1万歩以上歩いてました。


ちなみに、10月から続いてるらしいシェラトン系の従業員デモはまだ続いてました。
個人的にはあまり気にならなかったケド。



かわいい壁紙


クリスマスデコだらけでした

ここのアイスはおいしい

ガーリックシュリンプにポケとか

地ビールとか

グリルドタコのサラダ
これは美味かった

アヒ・ステーキ

ジンジャー効きまくりのバーガー

ロコモコも食べとかないとね
ウルフギャングも行っときました

11年前にはなかったアサイボウル 笑
あえて今回はパンケーキを食べなかったヨ


2018年10月21日日曜日

Tower of the Sun

かねてより修復中だった岡本太郎さんのあの有名な「太陽の塔」。
1970年に大阪の地でアジア初で、しかもものすごい集客を記録した大阪万博のシンボル。
近所に住みながらも、変なもんが建ってるなあ、程度だったのですが。

縁があって、岡本太郎さん関連の書籍の翻訳を何冊かさせていただき
その度に、太郎さんに詳しくなり、太陽の塔にも詳しくなり
もうヒトゴトではなくなってしまい。

そして、なんだかんだの日程調整の末、
予約した拝観日がやってまいりました。


正面真下からの太陽さん

ミュージアム入り口



背後にある「黒い太陽」
これは信楽焼のタイルだそうです

その巨大な建造物の構造と照明などの演出、
ミンパクに収められた数多くの世界の仮面などなど
シビレました。


2018年10月20日土曜日

Halloween Afternoon Tea

定期的に会っているシンガポ時代の友人たちと
アフタヌーンティーに行ってまいりました。

ハローウィンが近いということで、
大阪は難波のスイソテルではこんなアフタヌーンティー。

マシュマロ目ん玉やらカボチャマフィンやら

お墓ケーキやらおばけケーキやら

サンドイッチも黒々しておりました



お味も、趣向も、おしゃべりも美味しゅうございました。
たまには贅沢しなきゃあねえ?


2018年10月14日日曜日

観月のゆうべ:岸城神社

そしてまたお誘いいただきました。
南大阪岸和田の岸城神社にて奉納ガムラン&ジャワ舞踊。

今回で10回目となりこれもまた最後になるそうです。
最後の最後で踊りに演奏も参加させていただきなんともありがたいことです。

今年の台風で神社の建物も被害にあわれたようで、
屋根にはブルーシート、大きな木も倒れて切られていました。
宮司さんとともに無事だった社殿にて参拝をさせていただき
幻想的な明かりのもと、幻想的な会となりました。

考えてみれば去年の夏にバリ舞踊を見に行き
なーんとなく踊りたくなって始めたジャワ舞踊、1年たちました。
子供の頃、祖母に連れられてお稽古を見に行きその美しさに魅了されて始めた日本舞踊。
なんとなくずっと好きで続けてきた音楽。
子供の頃の水泳、学生時代のバスケ、大人になって始めたヨガ。体幹と呼吸。
そんなこんながこの歳になって集大成になってるのかもしれないとも思います。




楽曲:ウィルジュン
ジャワ舞踊:サリクスモ、スカル・ブディアストゥティ、スリンピ・アングリル・ムンドゥン
東ジャワ仮面舞踊:タリ・バパン
ジャワの詩の朗読モチョパット:即興舞

沖縄民謡:「花」「童神」
地唄:「由縁の月」踊りとともに



2018年10月6日土曜日

長野でヨガリトリート

シンガポール時代に最初に通っていたヨガスタジオのオーナーが長野県穂高でリトリートをするから一緒に来ない?と誘われたのは今年の5月。
誘ってくれたのは、アメリカ西海岸の赴任を経て現在東京にいる私の最初のヨガの先生。
主催の元オーナーは、現在オーストラリアの南西部にいるシンガポーリアンで、
学生時代を長野県で過ごしているので日本語がとても上手。その彼女が、今のオーストラリアでの生徒さんたちを連れて長野にやってくるという話でした。
・・・ややこしいいでしょ?笑


まあ、早い話が、英語しか話さないオーストラリア人たちと久しぶりに会う古い知り合いと一緒に長野で一週間過ごすということ。面白そう!



というわけで行ってきました。



ご存知の方も多いかもしれません。
穂高にある養生園
1日2回のマクロビ菜食(10時半と17時半)、22時消灯で睡眠をたっぷりとる。
山に囲まれ自然がいっぱい。温泉があり、セラピーがあり。
化学物質をできるだけ排除して、人間にも自然にも優しい暮らし。
そして自己免疫を高めるための養生をする。






今回のリトリートは、彼女と養生園のスタッフが考え抜いてくれたプログラム。
朝はヨガやウォーキングで始まり、
本当に美味しいブランチのあとはいろんなアクティビティ。
のんびりしたりお風呂に入ったり、はたまた歩きに行ったりイベントがあったり。
あっという間の一週間でした。







携帯の電波も入らない場所で、テレビもラジオもなく、
ただ風と雨の音を聞き、太陽の光を感じ、
みんなと会話を楽しみ、一緒に食事をしたり片付けたり。
体の緊張が徐々に解けていくにしたがって、心も柔らかくなっていきました。
泥臭い人間界よりまるで天界の方が近いような、そんな気持ちにもなりました。



最終日、みんなと別れることが嘘みたいで。
きっとみんなも、すごく特別な経験になったはず。
もちろん私にとってもすごく特別な経験になりました。









2018年9月5日水曜日

インドネシアー日本国交60周年記念
のお祭り でガムラン

というわけで、今度は大阪なんばの湊町リバープレース。
この日も天気が心配な予報でしたが、一日中雨も降らず
かといってカンカン照りでもない感じで、蒸し暑いけどもまあまだ大丈夫な感じでした。


朝から搬入&出番きたらすぐセッティングできるように用意を(リハは無し)。
夕方まで一日中ステージがあるので、他にも出演される方々がたくさん!
楽屋もわらわらで。


会場はテント屋根のあるステージにたくさんの出店。
旅行やら食べ物やら服やらアクセサリーやら雑貨やら。

コンテンポラリーなジャワのダンス


出番がお昼からなので、先に腹ごしらえをするのであった。
目移りしながら選んだのはやっぱり「ミーゴレン」

頭から日よけのショールをすっぽり被り
ぬくーいコンクリの縁石に座って食べるミーゴレン

他にも、ビーフルンダンにテンペゴレン、能勢の炭酸水、ジャワコーヒーのジェラートを買い食いし、タフゴレンにDariーKのチョコアイスにチョコバナナパンケーキ、ビンタンビールをつまみ食い。まさにお祭りですな。


シルバーのピアスを物色している間に、あっという間に1回目の出番!
ジャティランという、村祭りみたいに練り歩くのをちょっくらやって。

2回目は踊りと演奏。
相楽園と同じ演目で二曲。
この日は踊り手さんが一人増えてますます美しく豪華でした。



合間には他のバリ舞踊や演奏見たり、ジョグジャカルタから来られた踊りを見たり。
いやあ、盛りだくさんでした。
こんな色々一度にはなかなか見られないんじゃないでしょうか?



インドネシアの方も多く集まってインドネシア語が飛び交い
会場はもう大阪じゃないみたい。
喋れない私たちはアウェーな感じにさえなったのでした。


さて夕方からの3回目はワヤン。
時間が短いこともあって、演目が変わりビモが指輪を神様からもらうお話。
森で鬼と戦うところが見所なのだ。

頂き物のお写真でーす

撤収前にもうちょと見ようと出店を見て回り・・・
バティックのクッションカバーとジャワコーヒーをゲット。
結構、お金使っちゃいました、私。
はあ、疲れたけど楽しかった!






ほぼゼンインシュウゴウ


2018年8月30日木曜日

相楽園:にわのあかり でガムラン2018

今年もやってきました。
そして、今年も無事お誘いを受けましてガムラン出演。

今年は1日だけ、そしてお庭の中の芝生での踊りとワヤン。




・・・今年のこの暑さで戸外って大丈夫なのか 
という不安だらけで迎えました。
岸和田で始めて戸外で演奏してみたときも
気持がよかったというよりも 暑い!眩しい!自分の音が聞こえん!
と散々でありましたもんで。。。


当日は午後からセッティング。
前日は台風も来ていてなかなか不安続きでしたが
曇りからガンガン晴れて気温は34度まで上がり・・・
台風の残りのせいか風が強かったので戸外での作業はまだましだったかも。

はちみつ塩レモンを入れた水筒にコンビニで買った水のペットボトル、
合わせて1.2lは結構すぐに消費してしまいました。
ほとんど力仕事はしなかったんですけんどもね。

毎回これを組立解体するのって結構大変

西陽ガンガン当たる中のリハーサルでは、みんなグロッキー気味で。



でも、本番が始まると楽しいんですよねー


まずは東ジャワの仮面男舞 Tari Bapang から。
これ、旋律も踊りもかなり面白いです。
そしてやたら耳について離れない・・・
(踊りの写真はいただいたものです)




次に、いつもお美しい女舞 Lambang Sari




そのあとはお待ちかね、鬼の兄妹のお話影絵芝居。
今回初めてワヤンに参加させていただきました。
他の曲とはかなり違っていて、人形遣いとのタイミングがいまいちまだわからない・・・
けれど、演奏しながらもお話をちょっと楽しむ余裕もできてきた?かな?

ほぼ満月、ワヤンとの組み合わせが素敵


これも戴き物の写真
あまりに美しく撮ってくださったので



また、この週末に今度は大阪はなんばの港町リバープレースでやります。
また戸外。
しかも昼間。
やばい・・・



2018年8月24日金曜日

帰星:2018 夏

シンガポールの省略形って「星」って書くんですよね。
漢字では「新嘉坡」なのになんでやろ、
と思ったら「星加坡」「星港」とも呼ばれてたそうです。
何も考えずに「来星」「帰星」って使ってました。。。


というわけで、春に行きそびれてたシンガポへ再び。

まあ日本のお盆休みということで、
日本人友たちはほぼシンガポーにいないというなんともおかしな状態でして。
それでも毎夜の夕食はすべて予約済みという状態で。




2年ぶりに帰って?きたら
なんだか街がこぎれいになっていた。

えっ、もともとシンガポールってきれいじゃない?って思ったあなた、
裏道やらHDBのあるあたりを歩いたことがありませんね?

まあ、そういうところもまだまだあるけれど
町を走るバスは新しくなって、ガスくさい煤けた古いのはもう走ってなくて
なんとも爽やかなグリーンになってる。
MRTのダウンタウン線が全線開通して、特に Bugis あたりが様変わり。
Tanjong Pagar の駅も薄暗かったのになんだかおしゃれになってるし
China Town 駅前のごちゃごちゃは白線がひかれてなんとも整然として道も広くなった。
おりしも Maxwell のホーカーの駐車場が工事中で、
できあがったらここもすっきり爽やかになるんだろうかと。
インスタ流行りの影響か、妙に鮮やか色の壁が増えた。
Rochor River 沿岸はきれいな遊歩道になった。
Suntec City もすっきりした。
町のあちこちにあった緑の空き地はずいぶん減ってしまったけれど。
そんな変化を感じながらも、すぐに馴染んでしまう私たちであった。

MCI (もうMICAではないらしい・・)


とはいうものの、今回は久しぶりに王道のものを食べたくなり・・

連れて行ってもらったけど JUMBOでチリクラブ、Little India で Fish head curry、
と、高級中華を何度か。
プラス鼎泰豊の飲茶、肉骨茶、ホーカーで板麺、蝦麺、ローミー、ワンタンミー、ついでにオンデオンデも買い食い。お腹いっぱいすぎてかき氷はお腹に収まらず。
女子同士では、フレンチのランチにも。
ああ満足だ。

これはブラックペッパークラブ


で、いつものごとく、ムスタファとスーパーで大量に買い込んで
帰りのスーツケースは異常に重くなるのであった。

久しぶりにやってきても、こうして歓待してくれるシンガポーリアンがいて
古い友達がいて、懐かしい町があって。

やっぱりペラナカンは可愛い




現地採用で働いてPRで家まで買って住んでる元旦那の同僚とか
中華系ローカルとか、ローカルと結婚した日本人友とか
そういう人たちの話を聞いてると
日本も大変だがこっちも大変だと。
なんとなく楽しいのはシンガポーだけど、楽なのは日本だなとか。


金、金、金、お金持ちでないと意味がない、みたいな暮らしはしんどいよね。

ナショナルデーの装飾かね