2013年7月4日木曜日

Biryani Class

さて、前回のニョニャ料理教室で知り合ったダンシが
今回はインド料理、ビリヤニを習いに行きませんか、と誘ってくれたのは5月の初めのこと。

ビリヤニとは、平たく言えばインド風炊き込みご飯、もしくはカレーピラフ的な。

シンガポーにはインド系の住民も多いから
インド料理も多いし、いろんなスパイスも簡単に入手できてしまう。
けど、どうやって使っていいのかわからないので
これまでせっかくの機会を生かしきれてなかった。
これは、ぜひ習わねば!


とあるカントリークラブの一室。
会員らしきローカルマダム達が参加。
うーむ、こないだのクラスとは雰囲気がぜんっぜん違う。

穏やかで優雅に、ビリヤニ教室は始まった。



さて、お米はもちろんインドのもの。
Basmati Rice という香りのよい長粒米を使う。
炊き込みご飯なんだから、
全部、鍋にぶっこんで炊飯器で炊けばいいじゃん、と思っていたが
どうもそうではないらしい。
うるち米とは調理法も違うらしい。
何回も何回もやさしくやさしく水を替えながら洗ってから
なんと、パスタのように、大量のお湯で茹でる。




味つけの元となるカレーは別に作る。

この日はチキンカレーで

なんじゃかんじゃとスパイス

玉ねぎ、グリーンチリ、ニンニク、しょうがはもちろん、シナモン、クローブ、カルダモン、スターアニス、ローリエ、生のトマトにトマトペースト、ヨーグルト、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、チリパウダー、コリアンダーの葉、そして塩。
と、まあ、いろんなスパイスを入れるわけだけど、意外と全部手に入りやすいし日本でもできそう。
な、気がする。


柔らかくなる少し前に火を止めて湯きりをする。
で、シナモン、クローブ、カルダモン、スターアニス、ローリエなんかで香り付けしたオイルをお米に混ぜる。

で、お鍋の中で、お米、カレー、お米、カレーとラザニア形式で重ねていく。



ミルクで溶いたサフランも加える。

ビリヤニの色はカレーの色じゃなかった!

カシューナッツ、レーズン、小玉ねぎなんかも入れちゃう。

見た目が豪華になってきた


香り付けにローズウォーターも入れる。

納豆みたい。。

で、蓋をして火にかける。

で、できあがり。
ご飯とカレーを別にして食べてもいいそう。

ビリヤニ以外にヨーグルトときゅうりで作るライタ、パリパリのパパダムスを添えて。


ええ、すっかり写真を撮り忘れました


美味しかった。



でも。







シンガポーに居る間は、食べに行った方が安くて早くて美味しいし、、、。

というわけで、まだ作ってない。




2 件のコメント:

  1. かめちゃん2013年7月17日 12:46

    しばらくmixiを見てないうちに、あっちゃんのブログがこんなに・・・(いつもmixiからジャンプしてるから)
    お久しぶり~~ヘイズは大変だったけど、楽しそうに忙しそうにしてるのねん~

    山盛りのスパイスが食欲をそそるわ~~
    お土産とかでスパイスをいただいたりするんだけどイマイチ使い方がね。ワンパターンで複数を混ぜるなんて技も使えずなんだよね~
    今度帰ってきたとき作ってね~

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    1. 忙しい、というわけではないんだけど。。

      そうやねん、どうしていいかわからんよねえ。
      つ、作れるかな。。。汗

      削除

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