2013年7月18日木曜日

Another Nyonyaware!

大事にしているものに限って
汚したり壊してしまうというのが世の常で。

お気に入りのピンクとグリーンのニョニャウェアのティーセット。
嬉しがって棚の上に飾っていたら
強風であおられた額が倒れて、ポットの蓋が床に落下。

大理石の床に陶器があたったら・・・壊れるに決まってるのであって。。。
泣く泣く接着剤でまとめたものの、やっぱり元には戻らない。



というわけで。



陶器を見に行きたいという友達を連れて
再び例の遠おおおおーーーーーいお店まで行ってきた。
電車を乗り継いで約1時間。
そこからタクシーで約10分。


さて来てみたら、お店の人に私の持っている「ピンクのポットはもうないのよ」と言われショック。
蓋だけ売ってるわけもなく。

が、しかし。

他の蓋付器があるぢゃないか。

あれこれ、ポットに合わった蓋を求めて店の中をうろうろした結果、なんとピッタリのものが。
同じピンクの蓋付マグカップ。
マグカップなら、蓋がなくても使えるしー。

と、安心した途端に他のものにも目がいってしまって
結局、またまたお椀が増えてしまった。

だって、可愛いいしー。



今度は割らないように気をつけねば。

どうしても食べたくて作ったわらび餅
グラメラカの蜜とキナコをかけて♪



2013年7月13日土曜日

Japanese Go to Japanese Restaurant

というわけで、またまた日本からやってきた某クラスメイトとの同窓会。
今回は、何故か和食「なだ万」さんへ。

外で食べる方が安くて美味しいもんで、カレーも中華も作らなくなって
最近、家ではめっぽう和食が多いのだけど
ちゃんと出汁を取って丁寧に作った和食は久しぶり。
奮発して懐石を頂きました。

卵豆腐蟹身、イチジク胡麻和え、ホウレン草とシイタケのお浸し
器が美しいと気持ちがいいものです。

お刺し身ー♪

昆布シンジョウのお吸い物
ああ、いい御出汁だこと

銀ダラ照り焼きにお茄子の田楽
フツウに美味しい

根菜の煮物にエビ身
このアン、全部いただきました

玉蜀黍ご飯、お味噌汁、お漬物(ちょっとニンニクの香り?)
 
ヨーグルトチーズムーズにラズベリーソース
ニホンジン的には抹茶ムースとか寒天とか食べたかったなあ

周りの客層も、数組日本人が居たものの、ほとんどローカルか西洋人。
味はちょっと濃い目で、やっぱり客層に合わせているんだろうなあ、と思われる。

それでもやっぱり、和食の真髄「お出汁」が美味しい。

久しぶりに会った友人たちと楽しく美味しくいただきました。





さて、小休止をしてから夜も同窓会は続く。
ホテルの一室にワインとデザートを持ち込んで
ドーデモイイ、ガールズトークを夜中過ぎまで続け・・・。

帰りはそれぞれ1人ずつタクシーに乗ったけれど
こういうところがシンガポーは安全でいいなあと思う。

ちなみに、私が何時に帰宅したかも知らない
我が旦那は1人で酔っ払って先に寝てた。
これもまた、平和だーー。


2013年7月4日木曜日

Biryani Class

さて、前回のニョニャ料理教室で知り合ったダンシが
今回はインド料理、ビリヤニを習いに行きませんか、と誘ってくれたのは5月の初めのこと。

ビリヤニとは、平たく言えばインド風炊き込みご飯、もしくはカレーピラフ的な。

シンガポーにはインド系の住民も多いから
インド料理も多いし、いろんなスパイスも簡単に入手できてしまう。
けど、どうやって使っていいのかわからないので
これまでせっかくの機会を生かしきれてなかった。
これは、ぜひ習わねば!


とあるカントリークラブの一室。
会員らしきローカルマダム達が参加。
うーむ、こないだのクラスとは雰囲気がぜんっぜん違う。

穏やかで優雅に、ビリヤニ教室は始まった。



さて、お米はもちろんインドのもの。
Basmati Rice という香りのよい長粒米を使う。
炊き込みご飯なんだから、
全部、鍋にぶっこんで炊飯器で炊けばいいじゃん、と思っていたが
どうもそうではないらしい。
うるち米とは調理法も違うらしい。
何回も何回もやさしくやさしく水を替えながら洗ってから
なんと、パスタのように、大量のお湯で茹でる。




味つけの元となるカレーは別に作る。

この日はチキンカレーで

なんじゃかんじゃとスパイス

玉ねぎ、グリーンチリ、ニンニク、しょうがはもちろん、シナモン、クローブ、カルダモン、スターアニス、ローリエ、生のトマトにトマトペースト、ヨーグルト、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、チリパウダー、コリアンダーの葉、そして塩。
と、まあ、いろんなスパイスを入れるわけだけど、意外と全部手に入りやすいし日本でもできそう。
な、気がする。


柔らかくなる少し前に火を止めて湯きりをする。
で、シナモン、クローブ、カルダモン、スターアニス、ローリエなんかで香り付けしたオイルをお米に混ぜる。

で、お鍋の中で、お米、カレー、お米、カレーとラザニア形式で重ねていく。



ミルクで溶いたサフランも加える。

ビリヤニの色はカレーの色じゃなかった!

カシューナッツ、レーズン、小玉ねぎなんかも入れちゃう。

見た目が豪華になってきた


香り付けにローズウォーターも入れる。

納豆みたい。。

で、蓋をして火にかける。

で、できあがり。
ご飯とカレーを別にして食べてもいいそう。

ビリヤニ以外にヨーグルトときゅうりで作るライタ、パリパリのパパダムスを添えて。


ええ、すっかり写真を撮り忘れました


美味しかった。



でも。







シンガポーに居る間は、食べに行った方が安くて早くて美味しいし、、、。

というわけで、まだ作ってない。