先日、バリで買ってきたチョコレート。
MONGGO CHOCOLATE
パッケージが気に入ったのと、
素材にこだわってそうだったので何気に手にとってみたのだけれど
どうもインドネシア産の「美味しい」チョコレートというのは珍しいらしい。
最近、フェアトレードで仕入れたスラウェシのカカオを使った
「Dari-K」という京都のお店が注目されているけれど
マーケットの違いはあっても、基本は同じかも。
カカオ生産量が実は世界で3位というインドネシア、
暑いせいか、チョコの方は、今まであまり「現地の企業で」生産されていなかったらしい。
採れたカカオのほとんどは、海外の企業に安く売られていくのだとか。
Dari-K の吉野さんは(知り合いでも何でもないし、まだそのチョコを口にしたこともないんだけど)
生産者のところでカカオの発酵まで携わって、美味しいチョコをにこだわっておられる。
MONNGO(ジャワ語で「どーぞ」という意味らしい) のベルギー人の Thierry Detournay さんは
(こちらももちろん知り合いではないけど、味わいましたー)
ジョグジャカルタ(ボロブドゥール とか プランバナン に近い街、行きたいなあ)に来て
「なんで美味しいチョコがないんだー!」と作り始められたらしい。
さて、この1枚100gのチョコレート、ジャワのカカオ100%で変な油は使ってない。
あの安物チョコのベタベタ感がなくて、さらっと爽やか、甘さも控えめ。
しかーし。
ナシゴレンなんかが100円ちょっとで食べられるインドネシアで
うろ覚えだけど、300円くらいした記憶。
初め「高っ」と思ったけれど、なんとなく買った方がいい気がした。
ただ、買った場所がスーパーマーケットで、
あまりにもサラッと陳列してあったから、最初そんなに高級なチョコだとは思わなかった。
売り場の装飾ってほんとに大事。
まだ、シンガポーで売ってるのも見たことないし
もっと買ってくればよかったかなぁーーーー
4年間の大変で楽しい Singapore 生活は終わったけれどまだまだ人生の旅は続く
My life in the little red dot filled with a lot of troubles and so much fun is over now. Still my journey continues through the wave of life.
2013年2月23日土曜日
2013年2月18日月曜日
Dreamed in Bali
今年の旧正月はバリヘ。
去年は、天国のように素敵なモルジブで海を堪能したけれど
どうにか、あの大勢の騒がしい中国人から逃れられる場所はないものかと。
ただ単に、イメージだけで、インドネシアなら居ないかも、と。
(あとでわかったけれど、最近インドネシアに移住する中国人が増えてるそうな。
結局、いっぱい居たのだけれどね。)
前にバリに行ったのは、あのクタでのテロがあった前の年だったから、2001年の5月。
日本が爽やかなGWなのに、雨季の明けたばかりのバリはかなり蒸し暑かったのを覚えている。
あれからもう、12年も経ったんだ。
当時は、ローカルと結婚して間が無かった知り合いと会ったり、
遠くまでダイビングに行ったりしたなぁ。
今回は、ゆったりすることが目的なので
Nusa Dua にある Melia Bali のヴィラに泊まることにした。
(ウブドに行ってもいいなーと思ったけれど、
旦那には前回のウブドの印象が悪かったようで。。。)
さて、スイートルーム扱いのヴィラのゲストということで
チェックインもラウンジで。
どうも何やかやとサービスがついてる様子。
毎日US$20のクーポンが付くし、
カクテル・アワーやアフターヌーンティーなどを無料でサービス。
朝食は一般ゲストとは別会場で卵料理もいろいろ作ってくれる。
てな感じで、ずーっとホテルと近くのお店や美術館で、ぶらぶらしてた。
有名なタナロット寺院とケチャ・ダンスだけは見たかったから
タクシーをチャーターして行ったけど
12年前と変わらず、公共交通のないバリ、
道が狭いのにバイクが異常に多くて渋滞が酷く、結構疲れた。
寺院やダンスはとても素敵だけれど、住むのは大変そう。
ホテルの食事は美味しかったんだけれど、
観光客相手なせいか、ちっともスパイシーじゃなくて物足りなくて
外でサテーやらイカン・バカールをサンバルたっぷりつけて
バリハイビールを飲みながら食べたのが、結局、一番美味しかった。
ところで近くには、あのセントレジスやなんかの高級ホテルがいっぱいある。
フツウの部屋でも結構高い。
としたら、ちょっとランクが低くて安めのホテルのエグゼクティブクラスに泊まったほうが
同じ料金でもいい気分が味わえるのではないか、と今回思った。
楽しい旅でした。
去年は、天国のように素敵なモルジブで海を堪能したけれど
どうにか、あの大勢の騒がしい中国人から逃れられる場所はないものかと。
ただ単に、イメージだけで、インドネシアなら居ないかも、と。
(あとでわかったけれど、最近インドネシアに移住する中国人が増えてるそうな。
結局、いっぱい居たのだけれどね。)
前にバリに行ったのは、あのクタでのテロがあった前の年だったから、2001年の5月。
日本が爽やかなGWなのに、雨季の明けたばかりのバリはかなり蒸し暑かったのを覚えている。
あれからもう、12年も経ったんだ。
当時は、ローカルと結婚して間が無かった知り合いと会ったり、
遠くまでダイビングに行ったりしたなぁ。
今回は、ゆったりすることが目的なので
Nusa Dua にある Melia Bali のヴィラに泊まることにした。
(ウブドに行ってもいいなーと思ったけれど、
旦那には前回のウブドの印象が悪かったようで。。。)
さて、スイートルーム扱いのヴィラのゲストということで
チェックインもラウンジで。
どうも何やかやとサービスがついてる様子。
毎日US$20のクーポンが付くし、
カクテル・アワーやアフターヌーンティーなどを無料でサービス。
朝食は一般ゲストとは別会場で卵料理もいろいろ作ってくれる。
結構古くからあるらしいホテルは イイ感じに古っぽくて落ち着く |
素敵なヴィラの門 |
自分達だけのプールやガゼボ 夢のよう |
雨季で旬のフルーツがたっぷり ワインも置いてくれてる でも、毎日こんなに食べられないよね |
広ーいヴィラに天蓋付きのベッド |
スイートゲスト専用プール ここでアフタヌーン・ティーなど無料サービスが。 |
プライベートビーチ ここでもドリンクやフルーツのサービスが。 |
もちろんスパにも行った |
Balinese Dance もたっぷり |
てな感じで、ずーっとホテルと近くのお店や美術館で、ぶらぶらしてた。
Museum Pasifika ゴーギャンなんかもあってビックリ |
街をてくてく歩いてみました |
バリの人はほんとに敬虔 |
何屋さんなのかよくわからないけど お祭り関係? |
有名なタナロット寺院とケチャ・ダンスだけは見たかったから
タクシーをチャーターして行ったけど
12年前と変わらず、公共交通のないバリ、
道が狭いのにバイクが異常に多くて渋滞が酷く、結構疲れた。
寺院やダンスはとても素敵だけれど、住むのは大変そう。
タナロット このあと、ものすごいスコールに見舞われた |
ウルワトゥでのケチャ・ダンス 夕日が当たって綺麗 |
クライマックス! |
この猿、眼鏡や帽子をかっぱらっちゃうのだ |
ホテルの食事は美味しかったんだけれど、
観光客相手なせいか、ちっともスパイシーじゃなくて物足りなくて
外でサテーやらイカン・バカールをサンバルたっぷりつけて
バリハイビールを飲みながら食べたのが、結局、一番美味しかった。
鶏と豚と牛のサテー。 あ、もうビールがないね |
炭火焼きの魚 このあとサンバルソースを二杯おかわりして頼んだ もちろん、ビールもね。 |
ところで近くには、あのセントレジスやなんかの高級ホテルがいっぱいある。
フツウの部屋でも結構高い。
としたら、ちょっとランクが低くて安めのホテルのエグゼクティブクラスに泊まったほうが
同じ料金でもいい気分が味わえるのではないか、と今回思った。
ちょっとだけお土産 |
楽しい旅でした。
2013年2月6日水曜日
La Forchetta
久しぶりの食べある記。
どうしても美味しいイタリアンのランチ食べたくなり、でも高級なとこは行きたくない。
というわけで、前から気になってた Tanglin Road に面したLa Forchetta へ。
併設した食材のマーケットでは、グリッシーニとか、瓶詰野菜のマリネとか買ったことがあるけど、美味しかった。
ランチセットは前菜、メイン(パスタもここに分類)、デザートとコーヒー、紅茶でSD30++(税サ17%、約2500円。充分高いわー。。。)
どうも、レストランにしても、ファッションにしても、
高級店と庶民派の差が激しくて、中間の気軽だけどちょっといいというのが少ない。
シンガポーには、中間層が居ないということか。
ここにいるよーー。
さて、以下二人分。
これにコーヒー。
全体にポーションが大きいので、日本人的には多すぎ。
最初にグリッシーニなどの山盛りのパンが出てくるので、
それを「見てるだけ」で満腹感を感じそう。
味は、美味しゅうございました。満足。
でも、ポーションをもう少し小さめにして値段を下げてくれたら
もっと頻繁に行くと思いますが。。。
どうしても美味しいイタリアンのランチ食べたくなり、でも高級なとこは行きたくない。
というわけで、前から気になってた Tanglin Road に面したLa Forchetta へ。
併設した食材のマーケットでは、グリッシーニとか、瓶詰野菜のマリネとか買ったことがあるけど、美味しかった。
ランチセットは前菜、メイン(パスタもここに分類)、デザートとコーヒー、紅茶でSD30++(税サ17%、約2500円。充分高いわー。。。)
どうも、レストランにしても、ファッションにしても、
高級店と庶民派の差が激しくて、中間の気軽だけどちょっといいというのが少ない。
シンガポーには、中間層が居ないということか。
ここにいるよーー。
さて、以下二人分。
茄子のグリルとモツァレラの前菜 |
ミネストローネ |
サーモンクリームのペンネ |
茄子のカネロニ |
定番、ティラミス |
これにコーヒー。
全体にポーションが大きいので、日本人的には多すぎ。
最初にグリッシーニなどの山盛りのパンが出てくるので、
それを「見てるだけ」で満腹感を感じそう。
味は、美味しゅうございました。満足。
でも、ポーションをもう少し小さめにして値段を下げてくれたら
もっと頻繁に行くと思いますが。。。
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