今度は沖縄に行きたくなった。
今回の沖縄行きは、
岡本太郎本の翻訳で久高島を知ってしまったから。
斎場御嶽のことは知ってたけれど、久高島は知らなかった。
実は20代でダイビングのライセンスを取って以来
沖縄には何回も行っている。
本島はもちろん、渡嘉敷島、座間味島、久米島、石垣島(竹富)。
最初は、海に惹かれて行ったけど
そのうち、沖縄の文化や食べ物に惹かれてしまい
実は、我が家には三線もあるし大阪で歌三線を習っていたこともある。
NHK大河ドラマ「琉球の風」は必死で観てた。陳舜臣の原作も読んだ。
BEGINを聞くと泣けてくる。
「わしたショップ」は行きつけ。
「麩くらむ」とシークァーサー・ジュース、コーレーグスにピパーチは常備品。
誕生日(年はさすがに新しいが)に仕込んだらしい古酒がこっそり戸棚にしまってある。
家にシーサーがいる(マンションですし屋根には載せられん)。
とかとか、ほぼアホですな。
でも久高島のことは知らなかった。
イザイホー、ノロって知らなかった。
同じく、沖縄に移住さえ考えことがあったらしい同級生が
「久高島いこうよ」と
言ってくれてやっと二泊三日の久高島を巡る沖縄夏の女子旅が実現したのでした。
彼女が島でのガイドも予約してくれて
もう1人の同級生が、他の観光も選んでくれて
私はフライトとレンタカー、宿を段取りして
なんとも役割分担完璧な私たちは沖縄へ旅立った!
さて昼前のフライトで到着早々、那覇空港でブルーシールアイスを食べる友ふたり。
レンタカーをゲットした足でまずは沖縄そば。
食べてばっかりやん。
炙りソーキがうまし ジューシーは欠かせない |
宿をちょっと北の方で取ったので、
ドライブがてらグスク跡を見てからやちむんの里でお買い物。
魚柄のお皿と琉球ガラスのグラスを。
島唄居酒屋にて飲んで食べて笑って歌った!
たっぷり3時間ガイドしてもらい、久高島を堪能したけれど
まだまだ奥深い久高、沖縄の文化。
夕方のフェリーで本島に戻り、その足で斎場御嶽へ。
世界遺産になって、観光客が増えて
まるで違う場所に来たみたい。
人が多い。うるさい。ここは聖なる場所だよ?
そろそろ暑さにやられてきた友ふたりをまくしたて
農産物直売所まで行ってマンゴーなどお土産を買う。
予約したあぐーのしゃぶしゃぶを中国人観光客に囲まれていただく。
ここまできて、まだ海にもプールにも入ってないと
最終日は早朝から泳ぐおばはん3人であった。
やっぱり結局食べてばっかりやったね、女子旅。
ああ楽しかった。
オリオンも欠かせない |
翌日やっと久高島へ。
レンタカーで南城市まで南下、フェリーに乗る。
久高島に着くと、ガイドのおじいがバンに乗って待っていた。
やや曇り空、でもめっちゃ蒸し暑い ひたすらまっすぐな神の道をゆく |
カベール岬は、神様がやってきたトコロらしい (薩摩の後付け伝説と琉球の話を混同しないように、とおじいに釘を刺された) |
御嶽とは? いくつか回りながら説明を聞く熱心な私たち |
イシキ浜 この時間帯から晴れてきた ここで、女が男を守るためにお祈りをする 男は弱いんだそうだ、やっぱり |
琉球王朝ゆかりの建物 |
最後にイザイホーの「ウドゥン(御殿)」へ あちらの世界への入り口 |
たっぷり3時間ガイドしてもらい、久高島を堪能したけれど
まだまだ奥深い久高、沖縄の文化。
お昼ご飯にイラブー汁と海鮮丼を |
お腹いっぱいなのに、ぜんざいを食べる友二人 |
夕方のフェリーで本島に戻り、その足で斎場御嶽へ。
世界遺産になって、観光客が増えて
まるで違う場所に来たみたい。
人が多い。うるさい。ここは聖なる場所だよ?
そろそろ暑さにやられてきた友ふたりをまくしたて
農産物直売所まで行ってマンゴーなどお土産を買う。
予約したあぐーのしゃぶしゃぶを中国人観光客に囲まれていただく。
万座毛の夕日 |
あぐーのしゃぶしゃぶ |
ここまできて、まだ海にもプールにも入ってないと
最終日は早朝から泳ぐおばはん3人であった。
すっかり立派な那覇空港で ルートビアを久しぶりに飲んでバーガーに食らいつく |
やっぱり結局食べてばっかりやったね、女子旅。
ああ楽しかった。
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