天平祭に引き続き、秋のガムランウィークは続きました。
私も大好きな、万博公園内にある国立民族学博物館。
いつまでたっても古く感じない黒川紀章の建物の中
世界中のありとあらゆる民族の展示がいっぱい。
あまりにも楽しくて一日中いられるくらいなのに
実は展示されているのは、収蔵品のほんの数パーセントだそうです。
さすが国立。
定期的に学者先生方によるセミナーやら、世界の映画上映やら
まあ、楽しいったらないのですが、
ミュージアムショップもタマラなく楽しく
ヨガクラスで使っているガネーシャのお線香立てもここで買いました。
おっと、熱く語ってしまった。
で、このミンパク、
なんと今年で40周年になるそうで、その式典に御誘いいただきました。
ホールにガムランをセッティングし、
ジャワダンスのお二人はタカラヅカ のように階段から降りてくる演出で!
こちらも二日前に練習があり、初めて聞く曲を2曲やりました。
苦笑。
いやあね、他のメンバーはインドネシア留学組がほとんで
もう何年もやってこられている方ばかりだし
「合わせるだけ」なんだけれど、こちとら初めて聞いたりするもんで。
それでも、大丈夫だとみなされて演奏に参加させていただけることがありがたく。
式典ということで、この日は女性陣は
「サングル」と呼ばれる髷を結いました。
もちろんやったこともないし持ってないので、お借りして結ってもらいました。
まあ、こんな感じです👇
日本髪にも似てますね あまり違和感がないです |
曲目は:
-Wilujeng
-Emplek Emplek Ketepu
-Puduastuti
-Udan Mas
演奏後は、パーティの立食ケータリングをご相伴させていただき
美味しいお料理とデザートをたらふくいただきまして
夕食分もしっかりお腹に収めて帰ってきました。
そして、
次は、同志社大学のSIED (Student Staff for Intercultural Events at Doshisha)に所属の
インドネシア留学生の方に呼ばれて行ってまいりました。
こちらは、文化を伝えるということでガムランだけでなく、
いろんな歌から衣装体験、村祭り体験とワヤンクリ(影絵芝居)までと
盛りだくさんでございました。
出演者のくせに、出番のないときは客席の後ろでこっそり見たりして
しっかり楽しんできました。いやあ、師匠は芸達者でおもろいです。
こちらはライブ感満載でこれまた楽しい |
学生時代にやってて帰国後呼ばれたロケンローバンドの方は
諸事情により全くご無沙汰となっている中、
秋ということもあり、これまた文化祭的な楽しさがあって
いやあ、人生面白いですわ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
いろいろ書き込んでいってください。
Please leave your message or comment.
Thank you.