ちょっと忙しくしていたせいです。
この空白の2ヶ月の模様は、ぼちぼち上げていくことにします。
さて、今回は、Jurong Bird Park に行ってきた。
週末旅行の後、月曜に元気に出社できるほど旦那がもう若くないので(苦笑)
週末は例のごとく、散歩にでかけているが
最近徐々に暑くなってきて、雨季の間のようには長時間歩けなくなってきた。
街中はしんどいので、バスや電車で出かけて自然保護区なんかばかりを歩いていたら
なんだか飽きてきたので、全く興味がなかったのにも関わらず、鳥を見に行くことに。
例のごとく、旦那はバスで行くと言い出した。
やめてー!時間かかりすぎるー!と、大きく反対したので、
Boon Lay まではMRTで行ってもいい、ということになった。
だって、1時間半以上かかるでしょ。
(念のために言っておくけれど、自家用車という手段もある。
しかし彼は、通勤と食糧品買出し以外には乗らない。なんで??)
公共交通を利用して、エコロジー&エコノミーに移動。
旦那は、この路線を使うのが初めてらしく、まるで旅行に来たみたいに嬉しそうである。
やっと到着。
着いた途端に、ペンギンの餌やりの時間だとか。
早速、見に行く。
ペンギンは、やっぱりかわいい。
寒いところから来たペンギンさんは室内に |
あったかいところのペンギンさんは外でご飯 |
コウテイペンギンって こんなにでかいの?! |
さて、ペンギンが終わったら、
今度は猛禽類のショー(Kings of the Skies)があるらしいのでそちらに向かう。
広場を囲んで座席がずらーーと並んでいるが、すでに日陰は満席状態。
熱帯で、日向に座るなんて自殺行為でしょ。
半日陰になっている場所をようやく見つけて座った。
次々と現れる、鷹とか鷲とか。
いや、はっきり言って、違いなんてわからないんだけど。
とにかく、よく訓練されてるなぁーと感心した。
この後、向こうに立ってる怪しいアラブ人のところに飛んでいく |
Snowy Owl が出てきた時
とっさに「あ、Hedwig だ!(Harry Potter の pet というか相棒)」と叫んでしまったが、
ふと周りの子供達と大して変わらない状態に気付く。とほほ。
約30分くらいだったのか、結構長く感じた。
なぜなら、陽が傾いてきて、私たちの席にまでガンガン日差しが当っていたからである。
持参したお茶を飲んでいたけれど、軽い熱中症になっていたのは間違いない。
来たからには、全部見て廻りたくなるのが人の心情。
フラミンゴやペリカン、たくさんのインコやオウム、
キレイな熱帯の鳥たち、よくわからない鳥たちも。
アニメに出てきそう |
「ナンカヨウカ?!」って にらんでる? |
フラミンゴさんたち |
エミューざます |
襲ってきたダチョウ |
Bird Discovery Centre には、たくさんの鳥たちの剥製や標本が。
この間、京極夏彦の「陰摩羅鬼の瑕」を読んだばかりの私には、少々刺激が強すぎ。
個人的には、フクロウが一番好きかな。
なんか賢そうだし、可愛いし、一番トモダチになれそうな気がするから。
ようやく出口に着いた頃には、もう2人ともふらふら。
さっきの猛禽ショーが応えてる。
もう、鳥なんてどうでもよくなってきていた。
そこに、Ben&Jerry's のサインが!
堪えられず、2人でアイスクリームを食べる。
そして帰りももちろん、バスとMRTで帰るのであった。
もう過労だってば。
ペンギンって暖かいとこにも住んでるの?熱帯の植物の前に立ってるペンギンって間違い探しの絵みたいな気がして・・・
返信削除フラミンゴの折れそうな細い足もきれいだけど、ダチョウさんの(なぜか、「さん」をつけたくなる顔だ)どアップがいいね!
確か南米のフンボルトペンギンだったと思う。逆に寒さに弱いらしいよ。なぜか餌はシシャモだった。
削除ダチョウさんのドアップは偶然の賜物です。冗談抜きで怖かった。
普段、鳥って大きくてもカラスくらいしか近くで見ないから、鳥って大きいんだなーーーと、ちょっと怖くなったよ。