2011年4月10日日曜日

Sendai Ox Tongue

「東北支援のため」というのは自分への言い訳にしかすぎないんだけど、今日はランチに仙台牛タンを食べに行ってきた。宮城料理を出すという「三代目文治」、東京は日比谷が本店らしいけれど、おでんの練り物はもともと宮城産だそうだ。

本店の雰囲気をそのまま再現してあって(写真で見る限りだけど)、いい感じ。
ナグリの木のカウンターに大き目の椅子。掘りごたつの座敷席があったり、縁側があったり。
「いらっしゃいませー」「カウンターにお客様入りましたー!お茶お願いしますー!」
なんて、まるっきり日本の店に居る感覚で、本当に落ち着く。


私は、麦飯とろろ&牛タンの定食。連れ合いは、温麺と牛タンの定食。
うう、久しぶりに食べる麦飯とろろ、なかなかお箸で切れない粘り気がたまらない。
牛タンだって3ヶ月ぶりくらい。塩加減も焼き具合も、普通に美味しい。
テールスープもコクがあるのにあっさりしていて美味しかった。
連れ合いの麺もつまみ食いしたが、かつおだしがきいてて麺がしっかりしてて美味しかった。
他の客がオーダーしていた「牛タンシチュー」も次は食べてみたい。

麦とろろ&牛タン定食
温麺と牛タン定食

いつも食べる数ドルのチキンライスやヨントーフに比べればどうしても割高になってしまうけど、充分満足できた。今度は夜に食べに行ってみたいなぁ。