2011年7月29日金曜日

Day Spa Dream

プロモーションで安くなっていたので、Jurlique の Spa に行ってきた。

Jurlique といえば、日本では結構値が張る Australia の自然派化粧品。

日本の物価と比べれば、何でもちょっとだけ安めな感じなので

スパとかマッサージとか行き放題!なんて思っていたけど

性格が貧乏性というか、関西人的気質というか

普通の値段では、なんとなく「行こう!」という気になれずに今に至ってしまった。





ハーブのいい香りがする暗ーい部屋での1時間のトリートメントが終わってみると

たるんでいた頬がきゅっとなって、お肌もすべすべ。

デコルテから首廻り、手のマッサージまでしてもらって

日頃の(少ない)ストレスも解消出来た感じ。

うーん、やっぱりお金をかけないとダメなんだなーと実感した午後だった。

今度は、どのプロモーションで行こうかしらん。

2011年7月21日木曜日

Supernatural?

18日の夕暮8時前頃、西の空にこんな現象を見た。
雲にしては直線的すぎるし、光にしては暗い感じ。



地震の前兆かと心配したが、調べてみると結局、光線が見えているだけのようだ。
「反薄明光線」とか「裏後光」とかいうらしい。(Anticrepuscular rays)
珍しい現象かと思ったら、熱帯の島では比較的観測されやすい、だって。
自然ってでかい。


2011年7月19日火曜日

Become A Barefooter

私は、もともと裸足が好きで、夏になるとオフィスでもストッキングを履かない性質だけど

こちらに来てから、暑いのとすごい雨が降るのとで

今日はお出かけ!車でしか移動しない!という日でないと、いい靴が履けない。

女子のご多分にもれず、靴が大好きな私。日本からステキな靴を持ってきた。

が、普段は、ゴムのビーサンか、先のあいたサンダルしかはいてない。

さすがにビーサンで電車やバスに乗るのは、あまりにローカルに馴染みすぎでしょう、と

とある人に注意されてしまったので

Birkenstock でちょっとだけおしゃれなサンダルを買った。

これを履きだすと、もう他の靴は履けないっというくらい楽チン。

たまに、ヒールのあるお洒落サンダルを履いてみるんだけど

半日歩くと、足の裏がマメになってしまって痛いったらない。

というわけで、またBirken に戻る、の繰り返し。




そうこうしているうちに気がついた、先が自然に丸まっていた足の指が真っ直ぐになってる!

以前、仕事帰りに行っていた整体で 「足の指、使ってないでしょう?地面から反ってます」

なんて言われてショックだったことがあるけれど、すっかり指歩き?ができるようになった!

ヨガのおかげもあるかもしれない。


と、指が真っ直ぐになって延びた分、靴の先に当たるようになってしまい、すぐ靴擦れを起こす。

こうして、だんだん裸足の人になっていくんだなー。

2011年7月12日火曜日

Fort Canning Park

シンガポールの街の中に、ビルの影からもっこりと緑が見える場所がいくつかある。
そのひとつが、Fort Canning Park 。
名前の通り、その昔はイギリス軍の砦として使用されたらしいけれど
そもそもは、水の湧き出る聖地だったそう。




都会の雑踏からちょっと離れたいときに、ふらっと行ったりする。
丘になっていて長い階段があったりするので軽い運動にもいい。
公園内に入ると、巨大な樹木がうっそうと茂り、熱帯の花々が咲き乱れまさにジャングル。
普段、都会すぎて忘れがちだけれど、ここはもともとこんなジャングルだったんだなと思い出す。

園内には、結構急斜面の芝生の広場があって、時々野外コンサートが行われたりする。
文字通り「都会のオアシス」だ。

2011年7月5日火曜日

Nyonya Ware

こちらに来た当初から、ニョニャウエア(ペラナカン食器)が欲しいと思っていた。
本物のアンティークは、高くて買えないしもったいないので、レプリカで充分。
いろいろ探してみたけれど、やっぱり Jurong の陶器屋さんが一番入手しやすそうだと。
問題は、市内から結構はなれていて不便な場所にあること。
休みに、旦那に車で連れて行ってもらうしかないなぁと思っていた。
とかなんとかで早1年が過ぎ、
帰国するまでに買えばいいか、と半分忘れかけていた。

が、先日、たまたま通りがかったアンティーク・ショップで
キレイなニョニャウェアを見て、またまた欲しくなってしまった。
さて、運転免許も取って土地勘も随分ついてみると、そんなに遠くもない気がする。
休日に、ドライブがてら連れて行ってと旦那に頼んでみたら、即快諾。

ひさしぶりの遠出で楽しい、なんて思っていたが、
ハイウェイを通っていくと、あっという間についてしまった。
こんなに近かったのか!
なんだか、拍子抜けと言う感じ。

登り窯があって陶器教室もしているらしく
あちこちにありとあらゆる陶器がところ狭しと、しかし埃まみれで並べられていた。
とりあえず一通り見てみて、やっぱりティーセットがいいと思った。
で、これ。
ピンクかグリーンかでかなり悩んだけど、この色がステキ。


なんだか興奮してすっかり忘れていたけれど
そういえば値切ればよかった、と
店を出てからサービスしてもらったドリンク片手に思ったのだった。

Thow Kwang Pottery Jungle (陶光工芸有限公司): 85 Lorong Tawas