2011年12月29日木曜日

National Museum exhibition: "Dreams and Reality"

National Museum で現在行われているもののひとつが
かのパリ、オルセー美術館からの作品が展示されている”Dreams and Reality"。

いつも感心するというか驚くというか、
この国では作品を模写しようが、写真に取ろうが構わない(さすがにFlashは禁止)。
貸し出し元のオルセー美術館側としてはどうなんだろうと思いながら、
私も撮ってしまいました。

ルソー、モネ、セザンヌ、ドガ、ゴーギャン、ゴッホなどなど、名画がたっぷり楽しめました。






2011年12月28日水曜日

Elephants again!

来年一月半ばまで展示されているそうで、街にでかけた際に撮った他の象さん達です。


2011年11月28日月曜日

Elephants!

久しぶりに Marina Bay の方までお散歩にでかけた。
さて、ここでもたくさんの象さんたちが待っている。

Marina Bay Sands のイベント広場前
忘れないで!


和みます~(違)

ちょっと気持ち悪い編
象さん、助けてくらさい~







シンガポーの夜景




蒼い「寿」さんとドリアンかぶり象

お題はマングローブ
後ろの象さんの足元には
ずーっと休憩し続けるインド人のおばちゃん達。

(T_T)






番外編、ラッフルズ卿とまごぞさん

ああ、象三昧だった。
おかげで、途中で見かけた自転車のシクロクロス競技会も、
ボートキーで開催されてたドラゴンボートレース(ハーリーみたいなの)も、
すっかりただの背景と化してしまっていたのであった。

2011年11月22日火曜日

Elephant! Elephant!

アジア象保護のための慈善団体が行っている「エレファント・パレード」が
ここシンガポールでもアジア初で開催中。



2007年ロッテルダムから始まって、コペンハーゲン、ロンドン、ミラノなどで開催されていて
各国のアーチストが趣向を凝らして色んなペイントをして街頭に展示するイベント。
シンガポールでは、1月11日まで162体のカラフルな象さんたちが並べられる。
オーチャードのデパートTangsでは、それぞれのミニチュアやグッズも販売中。


Dorian象!

となれば、無類の象好きとしてはじっとしていられない!
早速、Tangsで物色。
どの象もかわいくて、ステキだからどれにするかものすごく迷った。

で、とりあえずショッピングバッグとミニチュア1体をゲット。


 E HAPPY というタイトルの象
全部は無理としても、期間が終わるまでにいっぱい見てまわりたいなーと。

2011年11月10日木曜日

Sentosa Walk

先週末の連休は、雨季に入ってから久しぶりのいいお天気。
散歩に出かけるにも、いつも行く場所は飽きてきた、というわけで
セントーサ島まで行ってみようっということになった。

お天気が良すぎるくらい良かったから、あんまり強い日差しの下を歩くのはキツイ。
MRT で Harbour Front まで行ってから、Sentosa Gateway 橋を徒歩で渡ってみた。

常に工事中。次々、かつ遅々と新しい施設ができていく

うーん、やっぱり水辺は気持ちがいい。
と、約1kmの屋根の下の道、なんと Moving Walk があるではないか!
散歩に来たのに乗ってしまう我々であった。

変なポーズをとるうちのダンナ

セントーサに入島するのにSD$1かかるが、駅みたいにEZ-LINKで改札を通る。
相変わらずハイテクだが、相変わらず何をするにもお金がかかる国だ。

すぐに右に曲がると、最近オープンした海洋博物館。
表には水族館もあると表示されているが、どのメディアも水族館については触れていない。
あやしすぎる。
そもそも、本来のオープンは去年だったはずなので、ますます信用できない。
というわけで、今回はスキップして通り過ぎた。誰か入った人、教えてください。


広場には、もう巨大Xmas ツリー。



この近くに、かの Robuchon のお向かいくらいに、
 かの"Kunio Tokuoka" レストランがあるのだが、なぜか改装中で閉まっていた。
去年オープンしたばかりなのに、改装?何があったのか!!

と、おせっかいはさておき。

Marina Bay にいる本家と、ちっさいやつ、そしてこれがでっかい3つめ。
マーライオン。

このマーライオンさんの中、展望台みたいになっていて上がれる。
直前に御老人の団体さんが入ってった&またお金がいる
ということで、これまたスキップ。

そもそもセントーサまで来たのは、海を見たかったからだ!
ビーチに続く道を歩く。
と、、目の前に広がるこれ。
なんだ?このえせグエル公園状態は??


ナメクジ?

ながーい似非グエル公園
グエル公園が終わると、今度は、やたら長い九十九折とでも言おうか、スロープ。
ああ、めんどうくさい、階段にすればいいのに!
と、この辺で随分疲労がたまってきたので、ビーチの写真を撮るのを忘れた。
が、間違いなく、キレイとは言いがたいビーチであったのは確かです。

この後、展望台のStarBucksでキャラメルフラペチーノを飲み
また徒歩で帰ってきた。

いやあ、新しい発見がいっぱいあって、なかなか楽しい散歩でした。
閑だったら、また行ってもいいかなぁ。。。?

2011年11月5日土曜日

First Step in Yogini Life

春に始めたヨガのトレーニングコース、なんだかんだあってなかなか進まずやっと終了。
先日、お免状をいただきました。
理論のレクチャーをしてくださった先生、アサナ(ポーズ)と実践のレクチャーとしてくださった先生、事務手続きなどいつも迅速に処理してくださったスタジオの方々に深く感謝。
そしてこの機会が与えられたことにも感謝。



でも、そもそもヨガを始めてまだ1年、まだまだ修行が足りないのでこれから精進しないと。
とか言いながら、日本に帰ったら教室でも開こうか、なんて考えたりして。

2011年10月27日木曜日

Happy Deepavali!

今年のDeepavali は、10月26日で祝日。
ディーパバリは、「光の列」という意味で、悪に対する善の勝利、闇に勝った光を祝うお祭だそう。
いろんな言い伝えのなかでよく知られるのが、ナラカスラのお話。

悪の象徴ナラカスラは暴君政治で王国を支配したので、家臣らがマドゥラの主教クリシュナに助けを求めました。善の象徴クリシュナが戦闘でナラカスラを破り凱旋した夜、新月で街は暗闇に覆われていました。人々はクリシュナを歓迎し、その勝利を祝福しようとランプを灯しました。この時以来、ヒンドゥー教徒はオイルランプを灯し、主教クリシュナが暴君ナラカスラに勝利したことを祝います。

Little India では、毎年この時期になると1ヶ月くらいの間、道路沿いに電飾が飾られる。
去年のモチーフは象だったんだけど、今年は孔雀。孔雀年とかあったりするんだろうかとつまらないことを考えたりする。

一年中の毎週末に繰り広げられる大インド人集会(と勝手に言っているが、本当に大勢のインド系の人たちが集まってくるのだ!!)に輪をかけて、ここ数週間大勢の人々がやってきて、お買い物したりブラブラしたりしていた。広場や裏通りに大きなテントも作られて、日本の縁日みたいにいろんなお店が出る。洋服、雑貨、Deepavali用飾りつけグッズ、お菓子、スナック、ヘナアート、電化製品などなど。どうもそういう場にいると何か買いたくなるのが人の心理というもので。。。お菓子を大量に買い込んでしまった。お店のお姉さん、おまけしてくれたのでほんとに大量に。

観光客もいっぱいくる

色使いが派手!キレイ!

前夜には、Race Cource Road にステージも組まれて歌や踊りの前夜祭があり、深夜0時(つまり年明け)には花火大会となかなか賑やかである。出稼ぎの若者が多いせいか、みんな元気でテンションが高くて深夜2時くらいになってもあちこちで大騒ぎしていた。

夜はこんな感じ

ヒンズー寺院も電飾でキラキラ

翌日の休日。やっぱりインド系の人たちが集まっている。
朝から雨続きだったから、いつもの広場の芝生に座れないから、あっちいったりこっちいったり。
カレーっぽいのをつまみに、缶ビールをストローで呑んでたりして、なんだかいつもよりやっぱりにこにこと楽しそうだった。

ところで、日本の初詣を彷彿させる本当にすごい混雑の中歩いていたのだけど、インドの人たちってみんなとても礼儀が正しい、と私は思う。シンガポーで街を歩くと、結構人がぶつかってきても怖い顔をされたり、なぜかまっすぐこっちに向かって歩いてくる人がいたりするのだけど、基本的にインドの人達はぶつからないように気を使っているように思う。ぶつかってもすぐに「Sorry!」と必ず言うし。あのスパイシーな匂いさえなければ、もっと好きなんだけど。

ご近所の玄関先には
かわいいアートが

2011年10月22日土曜日

Velvet with Murano Glass

St. Regis Hotel で催されていた 「Italia Mia!」を覗きにいった。

ミシュラン2スターシェフの料理とか、オペラのアリアだとか
ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオ、ヴェスパの展示だとかいろいろあったけれど
お目当ては、ヴェニスのビエンナーレでも展示されたというアーチスト Anna Paola Cibin  の作品展。

彼女のアートは、ヴェニスの伝統的なテキスタイルとガラス細工を使っていてとてもユニーク。
今回展示されていた作品は、ヴェニスのラグーンをテーマにしているそうで魚がいっぱい。
どれもやさしい色使いでキュートで、連れて帰りたくなるくらい。





と、アートにひたった後は、せっかく高級ホテルに来たのでそのまま帰るわけにもいかない。
美味しいデザートをいただきました。

アップルパイ 
カルバドス風味のカスタードクリームと青林檎のソルベ添え
パリジャンの友人のお墨付き!

2011年10月20日木曜日

Au Petit Salut

オットに内緒で豪華なランチをいただく平日の昼下がり。
これはもう、どうにも止められない。ほんとに。

今回は、Dempsy Hill の Holland Road から見えるところにあるフレンチ、Au Petit Salut に行ってきた。
予約なしで行ったが、平日にも関わらず結構混んでいた。(なぜか日本人率高)
屋外の席に通されたが、通りの反対側に位置しているので静かだし
チョロチョロと水が流れていて気持ちもいい。

Executive Set Lunch なんて豪華そうなものと Set Lunch という普通のものがあったので
Executiveでもなんでもない私たちは、控えめに普通のSet Lunch にした。
アントレ、メイン、デザートは、それぞれ数種類の中から選べる。

以下は2人分です、念のため。

スモークサーモンとクスクス

ビーツ、エシャロット、フェタチーズのサラダ

タラのグリル
(野菜がひっくりかえっているのが気になる)

牛頬肉のワイン煮

シューアイスクリーム チョコレートソース

フルーツサラダにレモンシャーベット

これにコーヒーか紅茶がついて$35++ と結構なお値段するだけあって、
大変おいしゅうございました。

お腹はもういっぱいなのに、
「今度は、(隣の) Jim Tompson でタイ料理を食べよう」と
約束しあう昼下がりの主婦であった、と。